『第三回ひなたの会』 アマチュア落語家の粗忽家勘心の「初めての落語」vol.8

こんにちは、アマチュア落語家の粗忽家勘心です。

 

いよいよ今週金曜日と土曜日は、

「第三回ひなたの会  春風亭朝也、柳亭小痴楽二人会」です。

みなさまご来場よろしくお願いいたします。

「ひなたの会」は東京の二つ目さん達の噺を福岡でも聴きたい!と思って始めた落語会です。

私、粗忽家勘心がこの会を始めることになったきっかけは、三年前のお正月に遡ります。

アクロス福岡シンフォニーホールというドでかい会場で新春落語会が開催されました。

当日の出演者は、柳家小三治、桂歌丸という大看板に、新進気鋭の真打ち柳家三三。

私はその落語会を観客席から見ておりました。

私のお目当ては、小三治師匠と三三師匠。

 

今か今かと待っていると、まぁまずは前座さんから。

定番の前座噺をギクシャクと一席。

はいはい、まだまだ勉強ですね、頑張って下さいね、前座さん。

 

次は二つ目さんの登場。

(う~ん、二つ目さんかぁ……いいから早く三三師匠を聴きたいなぁ)と、思ってました。

まぁ仕方ないですよ。

それまでのイメージでは、前座さんも二つ目さんもたいして上手くない面白くない。

そう思ってました。

寄席小屋が無い福岡ではそう思っても仕方なかったんです。

実際のところ昔の二つ目さんって面白くなかったもんね。

 

そこへ登場したのが、柳亭小痴楽さん。

「小さい痴漢が楽しいと書いて小痴楽と申します」で始まった小痴楽さん。

なんとビックリ、上手い上手い!口跡がキレイキレイ!

口調が完璧な江戸前なんですね~。(東京生まれだから当たり前だけどさ、滑舌悪いのもいるからね)

カッコいいなぁ~、綺麗な落語だなぁ~、と感激してしまいました。

 

その後の師匠達も良かったけど、その日の帰り道の粗忽家勘心は「柳亭小痴楽」に胸を撃ち抜かれてしまったのでありました。

 

それから数少ない機会を見つけては できるだけ二つ目さんを聴くようにしてきましたが、

やっぱり地方都市では限界がある。師匠達の会に前座としてちょっと出演するだけですからね。

そんな出演機会では、なかなか大きな噺は聴けないんですねぇ。

 

そうこうするうちに数年経ち、東京の落語界では二つ目さんブームになってきた。

あちこちで二つ目さんの落語会が開催されるばかりか、二つ目さん専用の寄席小屋まで出来た。

「そら見たことか」

う~ん、悔しいなぁ。

東京にいたら彼等を毎日聴けるのになぁ…………

…………よし、それならば!

と、酔った勢いで「ひなたの会」を立ち上げた次第でありまする。

そしてそして、「第三回」にして念願の小痴楽さん登場\(^o^)/

嬉しいなぁ。

あの時はまだまだ無名だったのに、今やテレビでも取り上げられる大人気の「イケメン落語家」ですよ。

でもね、顔なんてどうでも良いの。

噺を聴きに来て下さい。

綺麗な江戸前の落語を味わって下さい。

きっときっと頭の中に粋な世界が広がりますよ。

よろしくお願いいたします。

 

「第三回ひなたの会 春風亭朝也、柳亭小痴楽二人会」

     高宮会場 7月1日(金) アミカス高宮 18時30分開場 19時開演

             ・前売り1800円  当日2300円

     大名会場 7月2日(土) 松楠居 13時30分開場 14時開演

              ・前売り2300円 当日2800円

     ローソンLコード 83382

よろしくお願いいたします。

※情報は2016.6.29時点のものです

ずぼら横丁落語あれこれ

 「落語って難しそう」「聴き方がよくわからない」「古い言葉がたくさん出てきそう」…

日本人なら誰でも知っている「落語」という単語。

でも、ひとつの噺を最初から最後までちゃんとじっくり聞いたことがある人は意外と少ないのが、落語。

いえいえ、落語はとっても簡単。肩の力を抜いて気楽に聞けばそれでOK。

のんびり聴いてれば、いつの間にか江戸の世界に浸っているはず。

若いお客様にもそうやって落語に親しんでいただくために、アマチュア落語家 粗忽家勘心がのらりくらりと解説致します。

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