遠くを見る男と近くを見る女~収納に生かす男女の違い

男性と女性のモノの見え方はそれぞれ違います。これは、収納にも十分いかせます。

 男性は、遠くにあるものがよく見えるため、手元や近くにあるものに関心がむきません。これは、昔狩りをしていた名残で、遠くにいる獲物をみつけ、その距離感を測るために、足元よりも、遠くを見るという機能が発達したからです。

反対に、女性は、近くのものほどよく見えます。これは男性が狩りにいっている間、女性だけの集団の中で、まわりとのコミュニケーションをはかり、子供の日々の状態や顔色で病気を察知する能力を身につけたため、足元や近くのものによく気がつきます。

今日、私は外出するため、昨日の晩御飯の残りを、お昼に食べてもらおうと、わざわざキッチンカウンターの上にわかるように出して出かけました。

なのに…

 帰ってきたら、主人はそれを食べず、お昼ご飯を買いに行ってたんです。

 私「昨日の残りをキッチンカウンターに出してたのに、なんで買ってきたの?」(この時、私ちょっとキレ気味)

主人「はぁ?どこに置いてあった?冷蔵庫の奥を探しても何もなかったから、買いに行ってきたんやけど…」

 はい。キッチンに行けば目につくはずの、キッチンカウンターの上がまず見えていないんです。

 男性が気が付くのは、冷蔵庫の奥から。

そこが彼らにとって一番探しやすい遠い場所。

 冷蔵庫のポケットに入っている、マヨネーズを見つけられず、「あれどこ?」と聞く癖に、冷蔵庫の奥に眠っている、賞味期限切れの食品はわざわざ見つけ出して文句をいうのは、ここなんです。(そんなことよりマヨネーズ見つけろよ!)

近くにあるものは見えないので、遠くから探す。

なので、早く食べて欲しいモノ、自分で見つけて欲しいものは、クローゼットでも、冷蔵庫でも、押入れでも、奥にわかるように入れておくと、男性は自分で探せます。

今日は、ちょっとイラッとしましたが、男女の癖の違いを思いだし、あまりに教科書通りに行動する主人が、おかしくて笑ってしまいました。

女性は、自分の癖にあった収納をしてしまうので、片づけても片づけても家族がまた散らかすということが、頻繁におこります。それでは困るので、私が片づけするお家では、男女の癖の違いを考慮して収納しています。

自分だけでなく家族の使いやすさが、そのお家の住みやすさに繋がります。お互いの癖の違いを知ることで、イラッとすることも激減。

とりあえず、ご主人に食べられたくないものは、冷蔵庫のポケットに入れる事から、試してみると効果ありますよ!

 美収納コンシェルジュ園藤ふみ

Blog http://ameblo.jp/lilysstyle

※情報は2016.7.3時点のものです

園藤ふみ

美収納コンシェルジュ®園藤ふみ(えんどうふみ)です。 福岡市でお部屋片付け収納サービスを提供。 行政や企業の収納セミナーを多数担当。 企業への収納法の提案も手掛ける。 現在までのセミナー受講者数は約4,000名 依頼や紹介・リピートで伺ったお家は、のべ650軒。 収納セミナー・お掃除セミナー講師としても活動中。

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