気をつけて!子どもの誤飲。 万が一の時の対処法

子どもの誤飲、どうして起こるの?

 子どもは赤ちゃんの頃からいろいろな物を手に取り、触ったり口に入れてみたりしますよね。好奇心おう盛な子どもは、そうすることによって食べ物とそうでないものの区別、どんなものがあるのかを学んでいきます。
 食べていいもの、いけないものの区別がつかないうちは誤って飲み込んでしまいます。通常、口に入れたものを飲み込む時には気管に入らないような機能が備わっていますが、乳幼児のうちはまだその機能が未発達のため、気管に入ってしまうこともあります。

誤飲事故、いつ頃から注意したらいい?

 赤ちゃんが周りのものに興味を持ち始め、寝返りをうちながらあちこち移動できるようになる5~6ヵ月頃から要注意です。この頃になると、手に取ったものはとりあえず口に運び、舐めたりしながらどんなものかを学習していきます。赤ちゃんの手が届くところに口に入れてはいけないものがないか気をつけるようにしましょう。

子どもが誤飲しやすいものはいろいろあります

 子どもが飲み込んでしまうものはさまざま。「こんなものまで?」と大人からすると考えられないものまでたくさんあります。具体的にいくつかご紹介しますね。

●小さなおもちゃ
●たばこ、たばこの吸い殻
●医薬品や化粧品類
●ボタン電池
●漂白剤や洗剤
 

 

もし誤飲してしまったら・・・対処法の紹介

 万が一誤飲してしまった時の対処法をご紹介します。

●救急車を呼ぶもの
おもちゃやピーナッツなどが気管に詰まり息苦しい状態になった場合には、子どもをうつ伏せにし、頭を下にして背中を何度も叩きます。出ない場合は医療機関での処置が必要ですので急いで連絡します。
●自家用車などで受診してもいいもの
医薬品は水や牛乳を飲ませ吐き出させます。漂白剤や洗剤、マニキュアや除光液は毒性が高いものもあり、吐かせてはいけません。ボタン電池は飲み込んだ種類を確認します。これらのものはできるだけ急いで医療機関を受診します。
●家で様子を見ていいもの
小さなおもちゃなどはしばらくすると便に混じって出てきます。歯磨き粉や入浴剤、口紅なども少量であれば様子を見ます。体調が悪くなった場合は医療機関を受診しましょう。

 

注意しすぎるくらいがちょうどいい、物の置き場所を考えよう!

 子どもの誤飲は大人が注意していればほとんど防げます。普段から子どもの手に届くところに危険なものは置かないようにし、床に落ちているものも気にしましょう。

 

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※情報は2016.7.9時点のものです

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