幼児教育の教材作成を高齢者へ委託“幼老支え合い”の取組みを開始

こんにちは!レクルンです。 

あっという間に1年も折り返しとなりましたね。レクルンでは、子どもの興味を楽しく引き出すために、毎月違うテーマにそって、手先を使う教材だけでなく絵本や歌まで、全てオリジナルで制作しています。今月からは、レクで使用しているハンドメイド教材について詳しくご紹介していきます。 

また、以前の「レクルンTIMESVol.04」では“幼老統合施設“の事例についてお伝えしましたが、ついに私たちも、幼児と高齢者が一体となるための第一歩をあゆみ始めました!今回は、まずその取り組みについてご紹介します。

 

デイサービス施設「ユーフィット太宰府」との連携

近年核家族化が進み、子どもたちが祖父母世代と触れ合う機会が少なくなる中、子どもと高齢者が一緒に遊び、学ぶことのできる「幼老統合施設」が注目されているのは先日お伝えした通りですが(「レクルンTIMES Vol.04」http://urx2.nu/x4Bj)、レクルンでも家庭内で母親の負担となりがちな育児・教育を地域で支える取組みを始めるべく、この度、ユーコネクト株式会社(以下、 ユーコネクト)と業務提携いたしました。 

ユーコネクトは、短時間・リハビリ強化型デイサービスを行う施設「ユーフィット太宰府」を運営しており、提携した取組みとしては、その施設に通う高齢者の方や近隣のアクティブシニアの方に、レクで使用する教材の作成を委託するというものです。

6月には早速運用を開始し、およそ50個の手作り教材を作成していただきました。 また、高齢者の方に作成いただいていることを教室内に掲示してお知らせした上で、教材は既に実際のレクでも使用しています。

今回の取組みは、まだ子どもと高齢者の間接的なコミュニケーションに留まってはいますが、高齢者の方からは「手先を使うトレーニングになる」「賃金が発生するのもありがたい」等お声をいただいています。 

今後もレクルンは、育児と教育が充実し、地域を支える仕組みづくりに貢献してまいります。

 

7月のハンドメイド教材 ~乗り物~

【バスにのせて -1つずつ分ける-】

製氷皿を活用した教材で「数」の理解に使用します。 
仕切られた10の部屋に、ビー玉などを1つずつ入れていきます。「1つの部屋に1個入れる」ことを、数学では“一対一の対応”と呼びますが、こうして分けていく作業で、ひとかたまりに見えていたものが「1の集まりでできている」と認識することができます。 
また、 1つずつ分けることは、大人からすれば簡単ですが、1~2歳の子どもたちにはその単純さを最後まで続けることは意外と難しいものです。1部屋に1個という約束事を守りながら取り組むことで、集中力と処理能力を育むこともできます。

 

【7月の歌 -おでかけしよう-】

今月は、特に男の子が大好きな乗り物の歌です。

自分も乗ったことがあり親しみのある乗り物、街で見かける「働く車」、船やロケットなどちょっと特別なもの。 
ひたすら出てくる乗り物の名前を一緒に言ったり、「知ってる!」「〇〇好き!」とお母さんや先生に教えてくれたり、にぎやかなお歌の時間になることを期待して作りました。

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