五輪も間近【サ日記】~信心深い猫を目指すかニャア の巻~

 ブログ猫のサニだ。この「サ日記」を書くようになって、全国各地に猫友が出来た。飼い主のせいで、「半軟禁状態」のおれだが、着実に世界を拡げている。世界といえば、リオ五輪が始まるニャ。サッカーのエース・久保選手は出れニャイのかなあ。

 

  宮城県の神社に住みつく猫さんの写真も送っていただいてたが、実はおれの飼い主の庭にも祠(ほこら)がある。最近まであまり興味無かったが、きのうちょっと外に出してもらった時にお参りしてみた。

 ほこらを見つけ、とぼとぼ向かうおれ。ちょいと滑稽だニャ。なにか惹かれるものを感じた。

 暑いので、すぐ疲れるおれ。わずか数メートル歩くのにも、休みを入れる。

 意味も無く鋭い目つきで周囲を見渡す。ここは、霊験あらたかニャおれの聖地だからニャ。心鎮めてお参りするニャンよ。一日のしめくくりに向かい、超然と過ごす。

 日が暮れると、デカとまめの門番タイムがやって来る。彼らも、飼い主に恩義を感じていて、その気持ちを労働で表してるのだニャ。気にくわん連中ではあるが、心がけは殊勝だ。

 きのうの夜、部屋に戻ると、飼い主は「いかがなもの会」という長い長いバラエティ番組を見始めた。犬と猫好きが持論を展開するコーナーが目当てだニャ。こーゆーのがあると、すぐに「サニより可愛い」とか比較されるんで、居心地が悪い。たしかに、こいつとか可愛い猫ニャンだろう。しかし、おれはそげなとこで勝負しておらんからニャ。あくまで、シブいダンディズムを追求するハードボイルド猫だ。高倉健タイプだ。

 ほら、こげな男っぽいおれ。われニャがら、ほれぼれする。

 そんなおれに、飼い主は先日商談会でいただいてきたおやつを次々に食べさせてくれる。まだ、食べてニャイのもあり、毎日楽しみだ。

 こげなシャレたスティック状の容器に入ってる。

 うまいニャア。おれは、コリコリもふわふわしたかつお節も、こんな生っぽいウェットタイプも、ニャンでもござれの好き嫌いなく食べる手のかからニャイ猫だ。先輩猫の故みぃさんは、コリコリのえさしか食べニャかったらしいが。

 おなかがいっぱいになると、大量の飼い主の洗濯物に寄り添って仮眠。ニャンとなく落ち着くもんだ。

 ちょいと仮眠のつもりが、気がつくと爆睡。これはこれでまあよかろう。 これは、飼い主の会社の同僚が、「かわいいから、サ日記で紹介してくれ」と持ってきたガチャポンの猫だ。おれは懐の深い猫だから、頼まれたら大体すぐにOKだ。しかし、左甚五郎の「眠り猫」のようニャ味わいもあり、紹介のし甲斐もある。

 猫ではニャイが、飼い主は酔っぱらって歩いてて、ゲーセンでこげなガチャポンも買ってきた。有名な鳥獣戯画のうさぎだ。猫とかえるも揃えたいとこだニャ。福岡に近い太宰府の国立博物館では、10月から鳥獣戯画のほんものが展示されるぞ。

 きょうは、最後にインパクトのあるメル友を紹介しよう。兵庫県西宮市にお住まいの中井バツ丸さんだ。おれの花まぐろプレゼント当選者で、お礼メールを送ってきたんで、披露して終わるニャ。

『初めまして、中井バツ丸と言いますニャ。花まぐろを贈ってくれてありがとう。とってもウマウマだわニャ』
『これからも、サニドンの事は応援するニャ。おやじネコ同士(飼い主はじいさんネコというがニャ)頑張ろうニャンよ』
 

 

 

 

※情報は2016.8.1時点のものです

サニ

 出身地不明。年齢8歳くらい。オス(去勢済み)。雑種。グレーっぽい縞模様。3年ほど前に、福岡市南区の飼い主の家に上がり込んで、飼い猫に。それまでは近くの公園住まい。生意気な猫には攻撃的だが、人には甘えん坊で勉強や仕事をしていると、必ずすり寄ってきてジャマする。かつお節が大好き。ダミ声。すきあらば家からの脱出を図る。

「サ日記」のタイトルは、紀貫之の「土佐日記」のパクり。名前と同じ32歳まで生きる予定。

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