vol.1始まりはレモン~『Salon de verte』~緑の部屋

看護師・アロマセラピスト 緑です。

ご縁があり、コラムを書かせていただくことになりました。

 

さて、なにから書こう…。

ひとまず、集中力アップのあるレモンの精油でも嗅いでみよう。

 

! 香った瞬間、あることを思い出しました。

アロマセラピーを学び始めた頃、

アロマ留学経験のある先生が『レモン』の効能を話してくれた場面。

『イギリスでアロマセラピストは医療チームの一員だったのよ。

抗がん剤治療で血管が細くなっていた患者さんに、点滴する前にレモンのオイルでハンドマッサージをしていたの。

そうすると血管が拡張して、針が入りやすくなってね。

セラピストは、ドクターと患者さんの病状について、対等に話し合って

ケアとしてアロママッサージを行っていたのよ。』

 

それは当時、看護師として大学病院に勤務していた私には衝撃的でした。

それでも、「うちの病院ではそんなん絶対できんしー。さすが外国。」くらいに思っておしまいでした。

 

だけど。。

アロマセラピーの理解が深まる中で、

「これはきっと患者さんだけでなく、家族の方々や、医療チームにとっても有効だ!」と心から感じたのです。

 

いわゆるアロママッサージは、

言葉のいらないコミュニケーションです。

心地よい香りに包まれて、あたたかい手で優しく触れられて、ほんわかとなります。

触れている側の気持ちまで、優しくなるのです。

 

今、私は、人が生まれるところ、亡くなるところでアロマケアを行っています。

 

アロマセラピーの魅力や、医療の現場でのエピソードを

時に熱く、時にじんわりと、お伝えしていけたら、と思っています。

【次回は4月18日に更新予定です】

※情報は2014.4.4時点のものです

池田 緑

看護師・アロマセラピストとして活動中。
福岡市内 椎名マタニティクリニック 柳川市 清和会長田病院 を中心にメディカルアロマセラピーを行う。
岩田屋コミュニティカレッジ 「メディカルアロマセラピー講座」などで、自分自身も楽しみながらアロマの奥深さを伝えている。
池田さんのコラム連載はこちら⇒https://fanfunfukuoka.com/tag/salon_verte/

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