猫が自ら書く【サ日記】サンジャポはおもしれえわ の巻

 九州でも宮崎や鹿児島には大型台風が上陸して、大水になっていた。しかし、防災意識が高く事前の対策や避難が素早く、人身に大きな被害が出なかったのは、不幸中の幸いだ。あっぱれ、国土交通省九州地方整備局さん。おれは、回し者じゃないからニャ。

 

 秋も少しずつ深まってきて、おれの表情も、心なしかしみじみしてるだろう。タイトル写真としてみた。

 最近、他猫(たにゃん)の写真などが多く、おれの画像が少なかったので、きょうは多めにいきたい。テレビを興味津々に見てる時のおれは、こげな様子だ。

 飼い主が録画してまとめ見してた、BS12の旅猫ロマンという番組だ。鹿児島ロケの回だが、いろんな猫が出てきてニャオニャオいうので、最初は新顔が荒らしに来たのか、とあせってしまったぞ。

 後ろに夏場愛用させてもらった「猫つぐら」がある。最近、おれが入らニャイので、飼い主は「せっかく高い金出して買ったのに」と文句を言う。だいたい、おれがこの家に居つく前からあったじゃニャイか。先代のみぃさんに買ってやったが、見向きもされなかったシロモノだ。なぜだかわからんが、どうも気が進まん。冬になったら、また入るかも、だが。

 昼間のおれは、大人しいと言われる。だいたいこげな感じで寝てるからだが、夜にいっそう血が騒ぐのは、否定できニャイ。だから、夜はゆっくりテレビを見ることもなく、できれば外に出てたい。

 猫のしあわせを体現したようニャ良い寝顔だろう。おれは、起きてる写真はあんまり撮らせたくニャイ。寝てる姿にこそ猫の真骨頂があらわれるから。

 これは、辛うじて半寝半起の状況だ。飼い主も「寝てる時がいちばん可愛い」と言う。迷惑かけニャイからだ。

 これが、猫を知る人にはよく知られる「ふみふみ」のポーズ。やたら心が落ち着く。

 ところで、今んとこ何も新しいことを語ってニャイが、日曜のおれのたのしみは、「サンデージャポン」を見ることだ。前は福岡ではやってなかったが、去年くらいから午後に放送がある。スポーツ中継とかで休止の時はがっかりだ。

 司会の爆笑問題の田中が猫好きというのがいいニャ。猫と人間が戦争になったら、猫側に付くそうだ。

 サンジャポことサンデージャポンは、とてもTBSの昼の番組とは思えニャイ正統派じゃない出演者が多いのが特徴だ。

 杉村太蔵氏とか西川女史とか。矢口嬢が出た時に、テリーさんが本人に「間男(まおとこ)は元気?」と聞いてた。滅多にテレビで聞けんぞ、まおとこ。英語では、「ニッチマン」か。きのうは、よくわからん若い女のゲストが、「ヤグる」とか言ってるから何かと思えば、矢口真理のようなことをすることらしい。

 サンジャポ、見ることの出来ニャイ地域の人は気の毒だニャ。早く全国ネットになって欲しい。

 丸顔なおれだが、こうやって横向きで寝てるとけっこう面長にも見える。ややきつね風の寝顔。

 たっぷりの睡眠で満ち足りたので、少しはお家の役に立とう。玄関で警備だ。眼光鋭いおれのコワモテには、誰も逆らえんぞ。ぐわるるる。

 ひとしきり威嚇したら、また「ふみふみ」で飼い主の関心を買い、良いえさをいただく。硬軟使い分ける策士ニャ

おれ。生きるのが下手な人には、世渡りを伝授しますからニャ。いつでもどうぞ。

※情報は2016.9.20時点のものです

サニ

 出身地不明。年齢8歳くらい。オス(去勢済み)。雑種。グレーっぽい縞模様。3年ほど前に、福岡市南区の飼い主の家に上がり込んで、飼い猫に。それまでは近くの公園住まい。生意気な猫には攻撃的だが、人には甘えん坊で勉強や仕事をしていると、必ずすり寄ってきてジャマする。かつお節が大好き。ダミ声。すきあらば家からの脱出を図る。

「サ日記」のタイトルは、紀貫之の「土佐日記」のパクり。名前と同じ32歳まで生きる予定。

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