方言界のハナモゲラ語ッ!「もどき弁」を習得せよ!変人的思考法vol.3

ナマステ!カレー大好きススです。

さて、前回前々回のコラムで方言の最強ツールっぷりを鼻息荒くまくしたてましたね。

しかし、そうは言っても忙しい現代人。悠長に方言なんて習得できるか!方言って言ったって、どこの方言身につけたらいいねん!という心の叫びが届いたとか、届かなかったとか。

そこで、今回は方言界のハナモゲラ語ッ!「もげら弁」と「もどき弁」とを教えちゃうぞ♥︎(誰?!)

ありがたい教え(のはず)です。しっかり聞いてくださいね♪

もどき弁とは、その名の通り方言もどき。そう方言っぽいけど、どこの方言でもない言葉遣いのこと。

もげら弁とは、ある特定の方言を目標にしてその方言にチューニングした方言のこと。

例えば「今日は天気で良かった」を

もどき弁で言うと「今日はー↗︎天気だからー↗︎えかったー↗︎」

もげら弁(博多弁チューニング)で言うと「今日は、天気やけん↗︎よかった↓」

になります。

 

その昔、タモリさんが「ハナモゲラ語」なるものを芸として行っていましたね。世界の各言語をそれっぽく話すという芸でした。その方言バージョンが「もげら弁」になります。つまり「もげら弁」には明確なターゲットがあります。ここの方言を話そう!という対象が決まっている場合には、もげら弁。どこの方言を話すかわからないけれど、親しみやすさを表したい時には、もどき弁という使い分けができます。

右の人からもげら弁で「○×☆∥Иψ?」と聞かれたら、「*&#☆Дш□」ともげら弁で答えましょう

ハナモゲラ語で「○×☆∥Иψ?」と聞かれたら、対抗して「*&#☆Дш□」とハナモゲラ語で返しましょう

方言を方言たらしめているものは、リズムと文末!ここさえ押さえれば、とりあえずは方言っぽく聞こえるのです。

<もげら弁の場合>

ターゲットとなる言語を決める

youtubeでその地域の会話を観たり、そこの方言の知人と話す。

特に文節や文の末尾と、リズムに注目。そこを重点的にチューニングする

<もどき弁の場合>

少しゆっくり目に話す、語尾を少しだけ間延びさせながらリズムを標準語とは反対の方に外す。文節ごとに語尾を上げるのが、ポイントです。

 

ここまで読んでくださったみなさんにプレゼンの隠し味をば。実は以前、あるプレゼンテーションの現場で審査員の方に言われたことがあります。「あなたのプレゼンは完璧だけど、親しみがない。方言を少しだけ、プレゼンに混ぜるといいよ」と。その日から、私は意識的にプレゼンや営業の現場で、方言を使うようになりました。私は小さな頃から転々としているおかげで、各地の方言を使うことができます。そのことが、強みになる日がくるとはまさか思いもよりませんでした。

「もどき弁」や「もげら弁」を習得したら、次は地域のシニアと積極的に話して、ぜひ本物の方言を身につけてくださいね♪人生の先輩と話す事は、きっと沢山の学びがありますよー♪

方言は人と人とのつながりを強化する、現代最強のツールです♪

ナマステー♪

【薄田さんの「変人的思考法」は毎月「8」の付く日の午後8時8分に更新します】

※情報は2014.4.18時点のものです

薄田 泰代

  • 違いを認め合える社会を目指す「最変端ノ会」主宰。旅する企画屋・ライター・飲食店立て直し人。灰×枯れ木=花の「花咲かじいさん」を尊敬。今ある資源を活かし新しい価値を生み出す。得意技は五感をフルに活用した行動観察。合い言葉は「現地でチームを!」イベントや企画を一度きりで終わらせない「新陳代謝できるチームづくり」を一番大切にしている。

    薄田泰代サイトURL⇒ http://maro8.jp

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