筋子を初めて見た【グルメ猫のサ日記】

 おとといの夕方、飼い主Jに「すじこ」という食べ物が届いた。「筋子」と書くらしい。翌朝むしゃむしゃ食べていた。いくらというのに似てるぞ。なんのことはない。いくらは一粒ひとつぶが分かれているが、それがくっついてるのが筋子のようだ。

 

 まあ、こげな感じだ。おれにはようわからニャイ。

 ごはんに乗せると雰囲気が出る。飼い主は翌朝からばくばく食っていた。説明書を読むと、手とかお箸でちぎらないとダメみたいだ。包丁で切ると、味が悪くなるのかニャ。青森から送られてきた新鮮そのものの筋子だという。筋子嫌いの人でも、このポートという会社のいくらだけは食べる人もいるんだと。

 おれは、猫の分をわきまえているから、人様の食べ物には手を出さんし、キョーミも無いのだが。

 先日からうちにある、高めのえさ「モンプチ」は気に入ったぞ。飼い主どもは、おれを馬鹿にして他のえさと混ぜてエサ入れに入れてたりする。そこは猫の悲しさ。モンプチと一緒に他のえさも食っちまうニャア。あとで気づく。

 最近は、テーブルの上にあがることが多い。食べ物を取るようなさもしい気持ちは無い。ただ、他の連中は何を食べてるのか確認の意味だ。

 もしかしたら、おれが食ってウマい新機軸があるかもしれんからニャ。

  おとといの昼間、飼い主Jの知人が昼間のテレビ番組に出演してたそうだ。仕事から帰ったJが録画を見ていた。佐々木直樹さん。日本唯一の「東京駅フォトグラファー」だそうだ。カメラメーカーに勤めていた時に知り合って、知らない間にカメラマンになってたごたる。ちょいちょいテレビに出る。今回は、「教えてもらう前と後」って番組で、チュートの徳井さんと川田裕美アナウンサーに東京駅のいろんな小ネタを教えてあげてたぞ。堂々としておるニャ。

 おれの住む福岡市南区のお隣・春日市にある「春日ロッジ」という老舗のカレー屋さんが19日にいったん閉店してだいぶ先に遠い所に移転するというので、きのうのお昼は飼い主たちは食べに行った。その様子はJが別ブログで報告するそうだ。

   ↓ ※おっ、いつのまにか上がってるぞ。

https://fanfunfukuoka.com/feature/74419/

Jの会社の後輩の実家でもある。全国版の食べ物の本に載るくらい老舗で美味な店らしいぞ。

 その帰りに、生鮮物に定評のあるダイキョーというスーパーに夜のおかずの天ぷらの材料を買いに行ったそうだ。そこの掲示板にこげな紙が貼ってあった。「ニャンニャン猫の日マルシェ」、おれも参加したいもんだニャ。よく内容はわからんが。

 きょうは、あったかいと天気予報が言う。おっ、気象予報士の良純さんが、父親の豊洲市場責任を問うという問題をやってる羽鳥モーニングショーに出てコメントを言いよるぞ。

 外にはこげな新猫が現われていた。飼い主Cは、「クロシロ」ならぬ「シロクロ」と言ってたが、こりゃ「キジシロ」ですニャ。

 とりあえず、おれの領分を荒らさないよう、ガラス戸の中から怒りのうなり声を上げておいたら、しばらくしたら立ち去った。

 新猫を追い返して、一仕事終えたおれ。満足のひとときである。

 メジャーリーグのボールは日本のと違って滑りやすいから慣れておく夢を見るおれ。

 そういえば、きのう張本さんはWBC出場辞退の大谷に、「だから二刀流なんかやってちゃダメなんだ!」と喝を見舞うかと思ったら、喝は言わニャイものの、「私の言ってた通りでしょ」とばかりに得意げだった。ほんとに、そろそろピッチャー一本に絞ったほうがいいのかもニャ。

 

※情報は2017.2.6時点のものです

サニ

 出身地不明。年齢8歳くらい。オス(去勢済み)。雑種。グレーっぽい縞模様。3年ほど前に、福岡市南区の飼い主の家に上がり込んで、飼い猫に。それまでは近くの公園住まい。生意気な猫には攻撃的だが、人には甘えん坊で勉強や仕事をしていると、必ずすり寄ってきてジャマする。かつお節が大好き。ダミ声。すきあらば家からの脱出を図る。

「サ日記」のタイトルは、紀貫之の「土佐日記」のパクり。名前と同じ32歳まで生きる予定。

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