日本本土最西端で愛を叫ぶ!よかね〜〜SASEBO(佐世保)!

芯のつよい子を育てる運動スクールMIKI・ファニット 代表の太刀山美樹です。

何かと忙しい年度末の3月、時間がかかる旅には、なかなか行けないと嘆く私に、片道2時間で行けるクラブツーリズム長崎・佐世保の旅チラシが目に入ってきました。なんだか盛りだくさんの旅。

「佐世保」と言えば、みなさんは何を思い浮かべますか?「ハウステンボス」が最初に浮かぶ方も多いのではないでしょうか?食いしん坊の私は、いい女ぶってカウンターに座りたい「ジャズバー」や、おちょぼ口をめいっぱい縦に広げて食べる「佐世保バーガー」も堪能した事がありますが、それだけではないんです。

行ってきました。佐世保の旅。今回はマイカーでも、バイクでも自転車でもなく、「バスツアー」です。

今回の旅で、目から鱗の経験をしました。自分で調べていく旅も自由でいいのですが、地元の方おススメ、イチオシプランで巡る旅では新たな発見がいっぱいです。 

この日の工程表

この日の工程表

半日乗ったバス。このバス、ただのバスじゃあないんです。豪華クルーザーをイメージして作られたというSASEBOクルーズバス「海風」。豪華な内装には天然木を使い、ゆったりした革張りのシート。腰を下ろしただけで、すごくリラックスできます。天井から空を眺め、すごく心地よかったです。 

ラグジュアリーなバスの中

ラグジュアリーなバスの中

まずは本土最西端の神崎鼻公園へ。

海のすぐ横に整備されている道を歩き進んでいくと、

海沿いを歩きます

海沿いを歩いた先に記念碑が!

先端には記念碑があり、目の前には、ぱ〜っと海と空が真っ青に広がります。「日本の端っこに来たぞ〜〜〜」と、ドラマの主人公になったつもりで、海に向かって叫びたくもなります。

ここで家族でお弁当もってのんびりするもよし。夕日をカップルで眺めるもよしです。釣りもよさそうです。

また公園にはおおきな日本地図があり、思わずいろんなポーズでとり、ちょっと上にある展望台の上から、地図全体といっしょに写真を撮ってみるのも面白いかもです。

日本を感じる!

日本を感じる

30名あまりのツアーのみなさまと、橘寿司で地魚を堪能するランチを終え、次に向かったのは公民館です。

え?公民館!?ツアーの中に公民館?

実は手作りさつま揚げの体験もツアーのプログラムに入っているのです。

もちろん、食べることだけが目的ではなく、材料の魚をさばくことからスタート。

食べるだけでなく、魚をさばく事からするの?

ううう・・・美味しいけど魚はちと苦手です。どうしよ…。

と思っていたのは私だけではないようで、バスに同乗していた60代女性からも意外にも「もうさばいてある魚を買ってくるのよね〜」と、不安な声が聞こえてきました。そんな私たちを待ち受けてくれた講師は、地元・佐世保を愛し、地元を元気にしたいとの思いにあふれる女性たち。「地元の食を次世代に伝え、日本の食を豊かにしたい」と、NPOを自分たちでつくり、子どもたちにも漁師体験や魚のさばき方など、教えているとの事。

「美味しいのを自分でさばくとまたよかとよ」

「あなたは今までどげんして生きてきたとね〜」

と言われつつ、包丁を手におそるおそるやっていくと、あら楽しい。

「鳥肌や背中が、ゾワゾワしつつ、初めて魚を三枚におろした!」

「これでもう嫁に行けるぞ〜」

「孫に食べさせちゃろ〜、他の魚もできますか?」

といろんな声が聞こえてきます。ほかの参加者とも話しができ、出来たて、揚げたてホヤホヤのさつま揚げは、もうサイコーに美味でした。

♪魚さかなサカナ〜歌いながらつくるよ♪

♪魚さかなサカナ〜歌いながらつくるよ♪

次に向かったのは、酒蔵本陣です。築350年あまりの歴史をもつ酒蔵に入ると、まず目をひくのは大きな大黒柱です。

「この酒蔵全体を、ドドンと1本で支えてきたのはワシやで~」

と柱さんが語りかけてくるようです。まさに大黒柱は圧巻です。

これが大黒柱や

これが大黒柱や

「悲喜こもごも、いろんな人たちの、いろんな人生を見てきたのでしょうね?」

と思わず話しかけたくなりました。

そして、搾りたてのお酒をいろいろ試飲。季節はいま酒開き。搾りたて、かすかな気泡を楽しむ日本酒「水の光彩」が美味しくお土産に購入。試飲には、これまたお酒の効いた奈良漬けをつまみに、交互に口に入れると絶妙に美味しく、ほっぺがピンクにポワッとしながら堪能しました。(お酒の苦手な方にはリキュールもあり、安心です)バスツアーでよかった。車の運転なら、じゃんけんで負けたひとは飲めまっしぇんから。。。

ほろほろ酔いのわたし

ほろほろ酔いのわたし

ほろほろ酔いのわたし

この酒蔵横には、江戸時代の参勤交代時に、平戸藩の殿様のお宿だったという江迎本陣があり、いるだけでお殿様気分を味わえます。お座敷、食器や調度品だけでなく、トイレやお風呂など日常が垣間見える事で、余計にここに宿泊されたんだなと、感じました。お庭には「枕水舎」(ちんすいしゃ)と呼ばれている音を奏でる装置があり、水をかけるとなんとも心地よい音が聞こえてきます。

なんとも心地よい響きが…します。

なんとも心地よい響きが…します。

最後は「逆さ紅葉」で知られる寿福寺へ。こちらには子どもと遊ぶのが大好きな仏様がいらっしゃいます。子どもの運動スクールを主催している私、いいところに来たなあ〜と、子どもの健やかな成長をお願いし拝みました。このお寺、秋には紅葉が反射し、逆さ富士ならぬ「逆さ紅葉」で楽しめるということで、秋にももう一度再来したいと思いました。座敷や階段をも利用した繭玉などの飾りにも、子どもココロを私も感じつつ、癒されました。

階段までもこのように情緒があります。

階段までもこのように情緒があります。

佐世保の町を後にしつつ、最後に帰りの電車でいただいたのは、佐世保名物レモンステーキ弁当。もうお腹にはいらないと思っていたのに、これまた美味しくてペロリ。

レモンが効いたさっぱりお肉

レモンが効いたさっぱりとしたお肉でした。

レモンが効いたさっぱりとしたお肉でした。

明日からまたがんばろうという気持ちでいっぱいになった佐世保の旅。福岡から2時間あまりでこのような体験ができるとは、みなさまおススメです。

また、知らない方々と一緒に楽しむバスツアー。初めはちょっとドキドキしましたが、いっしょになにかを体験したり、言葉を交わすうちに打ち解けていきました。中にはおひとりで参加の方も、「次のツアーでもお会いするかしら?」と話しが弾んでいらっしゃったので、みなさま、きっと大丈夫です。

今回の佐世保の旅、こちらからいろいろ名所をさぐることもできます。http://www.sasebo99.com/

お世話になりましたクラブツーリズムや関係者のみなさま、ありがとうございました。

※情報は2017.3.13時点のものです

なまはげみき 太刀山美樹

福岡県筑後市出身。23歳で結婚出産。地域のママサークルが口コミで広がり、その後「きみ、おもろいね」とNHK福岡や、学校講師に、街角でスカウトされ経験を積む。2006年MIKIファニットを起業。「どうせ無理と諦めてる子いねえ~が!」と喝をいれる<幼児教育界のなまはげ>としても活動中。好きな言葉「来た球は打つ」

MIKIファニット http://www.mikifunnit.com

個人ブログ⇒http://mikitachiyama.com/blog

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