敗者復活から全国大会へ! 感謝と感動のラストステージを!

福岡市西区で芯のつよい子を育てるMIKIファニット代表の太刀山美樹です。

現在、広瀬すずさん 主演「チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~」が全国東宝系公開されていますが、

MIKIファニットのチアダンス選手コースのチーム「スターチアネクサス」も、3月25日に千葉・幕張で行われるUSA(ユナイテッド スピリット アソシエーション ジャパン 略称:USAジャパン)主催の全国大会へ出場します。

実はこの出場。敗者復活から勝ち得たものでした。

イマドキの子どもたちは「あきらめやすいのが特徴」とも言われていますが、「スターチア」の子どもたちは違います。全国大会出場を勝ち取るまで、何度も、何度も悔しい思い噛みしめながらも、次のチャンスに挑戦していく、その連続でした。

最初の涙は昨年9月。JCDA(日本チアダンス協会)主催の九州大会です。会場を湧かせたインパクトある演技が認められ、審査員特別賞を受賞したものの、全国大会への切符は逃してしまいました。技術点があと少しなのか、僅差で敗退しました。でも諦めませんでした。別の大会を目指します。

最初のJCDAの大会直前、気合いもはいります。

最初のJCDAの大会直前、気合いもはいります。

そして、2度目は昨年12月。USA主催の九州大会でした。ここでも、全国大会への道は開けませんでした。わずか0.5ポイント足りずに、東京行きを手にすることができませんでした。でも、チームの子どもたちは諦めません。もう一度、チャレンジです。そして、ビデオ判定によりまさかの「敗者復活」。見事に全国大会への出場を決めました。このチャンスを掴んだ事を自信にして全国大会へ挑みます。

「スターチア」は小学2年生から6年生までの11人編成のチームですが、そもそも、チームの組み方からほかの強豪チームとは違っています。

MIKIファニットでは、最初から能力の高い子どもたちだけを選抜して、全国大会をめざすチームを編成しているわけではありません。子どもたちが自分で手を挙げて「頑張っていきたい」と意思を表明する。それが「スターチア」のオーディションです。

ダンスのスキルだけでなく、このような事も大事にしています。

ダンスのスキルだけでなく、このような事も大事にしています。

そのオーディションを毎年行い、メンバーも毎年入れ替わるため、ゼロからスタートして完成を目指すチームなのです。 

だからはじめはバラバラ・・・・・。

スキルも能力も、気持ちさえもバラバラ

そんな中から何が生まれていったのか?

担当の一ノ宮花菜コーチに、聞いてみました。

太刀山)最初の大会で全国大会逃した時はどうでしたか? 

―全国大会へは行けないものの、審査員特別賞を受賞しました。もらった子ども達は、名誉ある賞に「喜んでいいのか?」「いや、でも悔しい」と微妙な気持ちだったようです。そんな中、次のUSA大会へのチャレンジ。気持ちが上がるか心配だったのですが、子どもたちはしっかり前を向いて練習再開していきました。

太刀山)印象に残っていることはありますか?

―実は2度目の大会の前に、私がある事を提案したのです。

もし…1月の九州大会で、全国大会決定を逃したら、気持ちをもう切り替えて、「2月にあるMIKIファニットの大発表会で、最後に、みんなで楽しく踊れる新しいダンスを踊ってはどうだろう」と話しました。でも、その時、6年生のリーダーの子が「私たちは今まで頑張ってきました。諦めて、このチームで、ただ楽しく踊ろうと思うのは、何か違和感があります」と話し始めました。なんだか、本当にお互いを「戦友」というか、「特別な存在と感じているんだな」と私自身もはっと感じました。

太刀山)最初、バラバラに感じた子どもたちには、どんな変化がみられましたか? 

―学校も学年も、日頃の練習するクラスもちがう子ども達です。最初は互いの事も知らないので会話もあまりなかったです。徐々に、子どもたちは、自分たちで話し合う姿を見かけるようになっていき、お互いに指摘し合う部分は指摘し合い、誰かが肩を落としていたら誰かが、「大丈夫?」と声をかける 。「頑張ろう!」という掛け声を自然に掛け合えるようになっていきました。

自分たちで考え行動できるようになったと思います。

徐々に自分達で自主的に、話し合う姿も・・・

徐々に自分達で自主的に、話し合う姿も・・・

太刀山)子どもたちに伝えたい事はありますか?

―目標達成の為に真剣に自分と向き合い成長できた1年でした。

このメンバーだったからここまで来る事ができたと思います。私も指導者といいつつも、先生と生徒の垣根を超えて同じところで話をしている時があります。最高で最強な仲間、「戦友」で、本当に自慢の生徒たちです。 

腕がきちんと止まるように・・・

腕がきちんと止まるように・・・

 

体幹の軸がぶれないように

体幹の軸がぶれないように

 

基礎トレーニングは大事です

基礎トレーニングは大事です

今回の全国大会でこのチームは解散となるため、この大会で最後の力を振り絞ります。この1年、保護者をはじめ、ご協力いただいた各関係者の先生方、サポートスタッフ、振付けや基礎練習の協力いただいた安陪小百合先生、練習場所の体育館を快く貸していただいた福太郎さん。横断幕を作成いただいたイオンモール福岡伊都店、本当にありがとうございます。

いよいよ幕張へ!みんながんばろう!!

いよいよ幕張へ!みんながんばろう!!

チアダンスのチア(CHEER)とは、英語で「周りの人を元気づけ応援する」という意味です。

試合やパフォーマンスに参加している選手たちだけでなく、見ている方々にも元気になってもらう。そのためには自分たちが元気で、全力を尽くしていく。倒れても、転んでも、あきらめないで、自分の足で起き上がり、何度でも挑戦していく。そんな子どもたちの姿には、大人の私たちにも学ぶ事はたくさんあるはずです。

USAの大会の前には、ロッキーのテーマ曲を聞きました

USAの大会の前には、ロッキーのテーマ曲を聞きました

スターチアの子どもたち、ありがとう。一ノ宮コーチ、ありがとう。

そして全国大会、頑張ろう。GO!ネクサス!GO!スターチア!   

笑顔で東京へむかいます!

笑顔で東京へむかいます!

 

たくさんの方々の応援を胸に行ってきます!

たくさんの方々の応援を胸に行ってきます!

 

一ノ宮コーチ(右)と、前年の野村コーチ。この2人がずっとがんばってできていったとです!

一ノ宮コーチ(右)と、前年の野村コーチ。この2人がずっとがんばってできていったとです!

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MIKI FUNNIT(ミキファニット)代表取締役 太刀山美樹

企業理念は「育てるをつくる」代表の太刀山が子供の母として、教員として自身の経験から「こんな場所があったらいいな」を形にした会社。 

「芯の強い子を育てる」ために、スタッフ一同、毎日強い気持ちで子供たちと向き合うことを大切にしている。福岡伊都校(西区北原)、福岡西校(西区内浜)の2校を拠点とし、博多阪急、大丸天神、糸島市ワンツウスポーツクラブなどで教室を開催している。www.mikifunnit.com 

※情報は2017.3.16時点のものです

なまはげみき 太刀山美樹

福岡県筑後市出身。23歳で結婚出産。地域のママサークルが口コミで広がり、その後「きみ、おもろいね」とNHK福岡や、学校講師に、街角でスカウトされ経験を積む。2006年MIKIファニットを起業。「どうせ無理と諦めてる子いねえ~が!」と喝をいれる<幼児教育界のなまはげ>としても活動中。好きな言葉「来た球は打つ」

MIKIファニット http://www.mikifunnit.com

個人ブログ⇒http://mikitachiyama.com/blog

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