【福岡の常識】ウエストVS資さんうどんVS牧のうどん うどんのソウルフードは?

だしの香りにそそられる食欲、箸でちぎれるほどふにゃふにゃの麺、テーブルの上に置かれた入れ放題の刻みネギ、トッピングの定番「ごぼ天」など…。

福岡には豚骨ラーメンという日本有数の麺グルメが存在していますが、一方のうどんだって負けてはいません。むしろ福岡の人にとってはうどんの方がソウルフードだったりします。

そんな福岡人にとって、「うどんといえば〇〇だろ!」と真っ先に挙がる名店が福岡には数多く存在していますね。とある調査結果によると、その数が多いのは「ウエスト」「資さんうどん」「牧のうどん」の3店だとか。

そこで今回はこの3つの店舗の特徴をそれぞれピックアップしてみましょう。

(1)ごぼ天うどんが390円!お財布に優しすぎる「ウエスト」

  

福岡うどん界を引っ張るチェーン店。ただし、チェーン店と侮るなかれ。その美味しさには正直びっくりします。「あじこ」と「いりこ」をベースに、昆布・さば・カツオなどで丁寧にだしを取り、それぞれのお店で揚げた各種天ぷらを載せて味わううどんはめちゃくちゃ美味しいです。しかもごぼ天うどんが390円という比較的リーズナブルなのもよいですね。

(2)北九州で圧倒的な人気!おはぎも名物「資さんうどん」

一方、北九州発祥のうどんチェーンが資さんうどん。鯖、うるめの削り節、昆布、椎茸、追いカツオで取っただしを基本に、専用のうどん粉を使用し少しだけコシのある麺が印象的。特に北九州方面では圧倒的な人気を誇り、「産湯は資さんうどんのだし」と豪語する人もいるとか。また、うどん屋とはいえサイドメニューが豊富なのもうれしいですね。

(3) だしはつぎ足しながら!「増えるうどん」の異名を持つ「牧のうどん」

「増えるうどん」の異名を持つ牧のうどん。麺の硬さを選べる注文票が各テーブルに置いてあり、好きな硬さを選んで注文できます。糸島の本店で作られただしを毎日各店舗に配送するスタイルのため、だしのおいしさは特筆もの。食べるのに時間がかかると麺がだしを吸ってどんどん増えていくのが特徴。だしは無料で追加(店員さんがやかんに入れて持ってきてくれるスタイル)のため、だしをつぎ足しながらもくもくと食べるのがここでの日常の光景です。

 

どの店もそれぞれ個性があって、どこも負けないくらい美味しいというのはなんと喜ばしいことかと思います。食文化に恵まれた環境にある福岡。みなさんのソウルフードはどのお店ですか?

 

※情報は2017.5.19時点のものです

H.Katsura

福岡出身。就職で東京へ行き、20年の都会生活を経て昨年Uターンしてきたフリーライター。 地元を離れて初めてわかる福岡の面白さをあらためて実感中。

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