幼稚園入園式で泣きじゃくる子供達…園長がとった驚きの行動

春うらら、真新しいぶかぶかの制服に身を包んだ、小さな子供達が弾むように歩いている姿を、あちらこちらで目にする季節になりました。

この時期思い出すのは、娘が幼稚園に入園した日のこと。生まれて初めて、親から離れて集団生活をする不安で、今にも泣き出しそうな3歳の娘。満開の桜が咲く園庭には、同じように涙目の園児でいっぱいで、親達も「うちの子、幼稚園でちゃんとやれるのかしら」と不安そうにしていました。そんな緊張を和らげてくれたのは、ほっこり心温まる入園式だったのです。

幼稚園の入園式というのは、子供が親から離れる、最初の第一歩かもしれません。

親と引き離されて、泣きじゃくっている子や、それにつられて涙してしまう子、後ろの保護者席を何度も振り返り、親の姿を探す子。そんな我が子を見守る親達も、緊張の面持ちを隠せません。

 

入園式の会場には、ステージ上に金屏風と大きな壇上花が飾られ、華やかで厳かな雰囲気が、一層、緊張を後押しします。そんな中、現れたスーツ姿の園長の左手には、なんと腹話術の人形が抱えられていました。

幼稚園児と同じくらいの背丈の人形は、ギョロリとした目のファニーフェイス。

「大人がお人形持ってる・・・」「オメメ、怖い・・・」と子供達はびっくり。

「あれって、腹話術の人形?何に使うのかな?」と親もざわつき始めた時、入園式がはじまりました。

 

司会の先生が「皆さん、園長先生のお話を聞きましょう」と促すと、園長はステージにあがり、おもむろに人形をパクパクとさせて「みんな、入園おめでとぉ〜!」と裏声で話し始めたのです。

園長としての第一声が、人形ボイス?!

腹話術なのに、園長の口が、ガッツリ動いているのも面白くて、クスッと笑いがこぼれてしまいます。

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