仁義ある戦い・モザンビーク共和国の寺子屋抗争篇

雨季でトタン屋根の雨漏りと、部屋に住み着くネズミを捕獲できず困っている、こちらモザンビーク共和国はペンバ。

スラムの学舎・寺子屋では4月1日から未就学児教室もスタートし、毎日大騒ぎの大賑わいです。

しかし、ここでかわいい抗争が勃発。

寺子屋の常連組と、新しくやってきた他の地区の新参組の寺子屋ショバ争いです。

寺子屋の門扉の前で、常連組と新参組が一悶着。

寺子屋の門扉の前で、常連組と新参組が一悶着。

常連組「おまえら、寺子屋はオレたちのもんだから入ってくんな」。

新参組「ナジャ先生が、誰でも来てイイって言ったぞ」。

常連組「オレたちは前から寺子屋にいるんだぜ。もう人いっぱいや」。

新参組「。。。。。。。」。

門扉を開けるやいなや、我先に!ダッシュしてくる子供たち。

門扉を開けるやいなや、我先に!ダッシュしてくる子供たち。

結局、この日は、常連組は寺子屋で、新参組は寺子屋の外で鍵盤ハーモニカを練習していました。

「子供の問題は子供で解決できるから大丈夫」と気楽なナジャ先生。

「子供の問題は子供で解決できるから大丈夫」と気楽なナジャ先生。

 

寺子屋の外で鍵盤ハーモニカの練習に勤しむ新参組。

寺子屋の外で鍵盤ハーモニカの練習に勤しむ新参組。

すると翌日は、新参組が、灰を使った白塗りで自分たちの存在をアピールし登場。

負けじと常連組は、木炭で黒塗り。

そして、白黒混じって、仲良く寺子屋を使い、子供たちのかわいい抗争は終了。

寺子屋にやってくる子供たちの数が増え、門扉をよじ登って入ってくる子や寺子屋に住むと言う子、ナジャ先生をほんとうのお父さんだと思っている子供たち。

お次は、どんな抗争があるのか、楽しみでもあります。

NGOモザンビークのいのちをつなぐ会では

今年の秋には、ナジャの福岡公演も予定しています。

(現在の予定では、10月9日から10月末まで)

演奏できる会場も現在さがしています。学校やカフェやコミュニティセンター等など、どこでも参上します!ご連絡お待ちしております。

NGOモザンビークのいのちをつなぐ会 ホームページ

http://www.tsunagukai.com/

※情報は2017.5.1時点のものです

榎本恵

アフリカ南東部のモザンビークで、教育支援や人材支援、環境保全、公衆衛生設備などに取り組む。日本とモザンビークの相互理解のためのイベントなども開催。モザンビークのいのちをつなぐ会代表。http://www.tsunagukai.com/

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