出会ってはいけない2人…衝撃のラストに息をのむ話題作『昼顔』公開中!

流行語大賞にノミネートされるなど社会現象を巻き起こしたドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』。あれから3年、物語はどう動いたのでしょうか。主人公・紗和を演じて新境地を開いた上戸彩さんと、西谷弘監督に話を伺いました。

左/監督:西谷 弘さん 右/女優:上戸 彩さん

映画では、ドラマで特徴的だった紗和のモノローグが少なく感じました。

西谷 テレビは「わかりやすさ」を求められるのでモノローグを多用しましたが、今回は言葉ではなく表情で感情を伝えたいと思ったんです。映画はスクリーンと観客の1対1のコミュニケーションですから。当初はモノローグの録音も多めにしたのですが、上戸さんの演技を見て「これは少なくてもいいな」と。

上戸 私は言われてから気がつきました(笑)。確かに今回は視線や仕草での演技を意識しましたね。

 

ドラマから3年。ブランクは感じましたか?

上戸 最初は不安でした。でも、斎藤工くん演じる北野先生の姿を見た途端、自然と涙があふれてきたんです。「私の中で紗和は生き続けていたんだな」と感じ、そこからは迷いがありませんでした。

西谷 実は、ドラマの際に上戸さんからはオファーを断られていたんですよね。それでも「不倫が似合わない上戸さんだからこそ紗和をやってほしい」と頼み続けました。結果、多くの共感を得られたと思いますし、3年経ち、より素敵な女優さんに成長したと感じます。自然体の紗和でした。

 

映画を撮り終えて、上戸さんの中で変化は?

上戸 撮影後の率直な感想は「しんどい」でした。それだけ罪を背負う役を演じるのが大変だったんでしょうね。でも紗和と出会えたおかげでこれまでのイメージから抜け出し、新しい「上戸彩」になれた気がしています。ようやく30代の女優さんらしく演じられるようになってきたんじゃないかな。

 

『昼顔』公開中

互いに結婚していながら愛し合ってしまった紗和(上戸彩)と北野(斉藤工)。いつしか関係は明るみになり、2人は一生会わないと誓う。しかし、それから3年。夫と別れ、遠く離れた海辺の町で暮らしていた紗和の前に偶然現れたのは、北野だった。人目を忍んで逢瀬を重ねていくが、北野の妻・乃里子はそれに気づいてしまい―。

©2017 フジテレビジョン 東宝 FNS27社

【配給】東宝

 

Profile

西谷弘/1962年生まれ。他の映画監督作品に『容疑者Xの献身』『真夏の方程式』などがある。

上戸彩/1985年生まれ。2000年のデビュー以降、多彩なドラマで主演を飾る。『マレフィセント』や『ズートピア』などのボイスアクトにも定評がある。

 

※情報は2017.6.22時点のものです

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