「PTA役員に推薦して!」遠回しなお願いがハンパなく面倒なママ友

完全にPTA役員になりたがっているにも関わらず、立候補の素振りは全く見せないママ友。そんな彼女が、他薦という体でPTA役員になるべく、お願い活動を始めました。あなたの周りにも、こんなありがた迷惑なママ友いませんか?

そもそもは、任意団体であるPTA。「やりたい人がやればいい」というのが、私のスタンスです。
しかし、PTA役員の場合、「なりたい人がなる」という単純な話では済まないもの。立候補をしたらしたで、何かと後ろ指を指されるという裏事情もなきにしもあらずなのがこのご時世。なりたい人は、あくまで「お願いされて仕方なく引き受けた」というスタンスが必要なのです。

話の流れから、「PTA役員になりたくて仕方がない」というオーラ全開のママ友。役員決めを行う学期始めの懇談会では、もちろん立候補するものだとばかり思っていました。しかし、いざ話し合いが始まると、周りを見回しながら様子見モードになった彼女。私を筆頭に、役員はできるだけ避けたいという保護者がソワソワし始めます。

「他薦でも構いませんが、いかがでしょうか?」司会の先生が、進行を促します。
でも、むやみやたらに他薦なんてできないもの。間違いなく役員になりたがっているはずのママ友ですら、他薦したが最後、私だって後から何を言われるか分かりません。もしかすると、逆に指名される可能性だって・・・。完全に委縮モードの保護者たちで、教室が静まり返ります。

「先生、ちょっとよろしいでしょうか?」
沈黙を破ったのは、役員になりたがりの彼女。「立候補してくれるんだ、きっと!」と、その場にいた保護者のほとんどが期待したことでしょう。私も、「これでやっと帰れる」と、安心しきっていました。ところが、彼女が口にしたのは、意外すぎる提案だったのです。

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