【福岡の常識】いくつ知ってる屋台のマナー。福岡人との交流の場

福岡といえば、屋台も名物の一つ。とんこつラーメンの発祥も、実は屋台だとか。

美味しいお酒と食事はもちろん、他のお客さんと楽しく交流できる社交場でもある屋台。店員さんとの距離も近く、一人でふらっと立ち寄っても、話が弾むのは、屋台ならではの魅力ですね。

そんな福岡名物の屋台ですが、地元の福岡人でも、行ったことがないという人は、意外に多いようです。

「なんか怒られそう」とか、「ルールが難しそう」というのが、その理由。 当然、そんなことはなく、ルールといっても、限られた空間をみんなで利用するための、どちらかといえば、マナーのようなもの。難しいことは何もありません。どんなルールがあるか、少し紹介してみましょう。

まず、限られた席ですから、混んできたら、席を詰めましょう。満席になっているのに、だらだらと長居するのも、マナー違反。これらは、飲食店ですから、普通といえば普通ですね。

また、大人数で行くのもNG。屋台に入れないからといって、外で飲食することはできませんから、大人数は、どの屋台からも断られる可能性が高くなります。3、4人くらいがちょうどいい人数です。

隠れたルールとしては、常連席が屋台の端の席となっていることがあります。常連さんはお店を手伝うこともありますから、店員さんに近い席の場合もあります。店員さんに常連席から移動するようお願いされてムッとする人もたまにいますが、常連になるまでの長い年月に思いを寄せて、素直に別の席に移動しましょう。

こうしてみると、ルールといっても、実は単なる常識的な譲り合い。ラーメンだけ食べて帰ろうが、焼酎だけ飲もうが、怒られることはまずありません。ただし、世話好きで人懐っこい福岡人と話が弾んで、何も注文しないと、さすがに怒られるでしょうね。

※情報は2017.7.28時点のものです

ueryo

新聞記者・編集者を経て、現在は、全く別分野の専門職として独立。 福岡在住は、20年以上。かつては、「天神は庭」と豪語した時代もあったが、現在は、西中洲にひっそりと生息し、たまにネット寄稿する、ハーレー大好き、いい年したライター。

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