乙女(?)のピンチは『素直』が一番!プロにS・O・S☆~NAI・NAI起業のなまはげみき Vol.14

ただいま、台湾にきています。

子どもの頃、将来の夢のひとつは、「うろうろする仕事」をしたいという事だった私。

親に「どんな仕事がある?」聞くと、「巡業」と言われ、よくわからないながらも憧れてました。

こんな大人になりたいっ!!て思っていました(笑)

こんな大人になりたいっ!!て思っていました(笑)

そのためか?今もうろうろして回るのは、私はすっごく楽しいです。

新たな場所、新たな出会いから、刺激をうけ日常を見直す事ができます。

そして、やらかしてしまいました。

あなたみたいなのは鍵をなくすから、「これがいいよ」と

すすめてもらってたスーツケースは、RIMOWA 軽くて快適。買って正解だったなとおもっていたのですが。

このスーツケースは3桁の

桁の暗証番号を自分でいれて、鍵をかけることができ、あける事もできるというものです。

台湾にきてはじめの朝、仕事で一緒させていただくのに、はやめにいこうと部屋を離れる確認していいた私。

え…とスーツケースは…(貴重品もおいておかないから)鍵もかけなくてもいいかな…。

でもスーツケース口があいてても掃除の邪魔だし、やっぱりかけるか…。もう〜私ったら。やばい!中途半端な数字の位置で、鍵をかけようとしてるやん…。これではいかん!

とずらした瞬間!!!カチッと変なロックがかかってしまったのでした。

ぎえ〜〜〜〜〜!! あれ?!あかない!…いやいや…あせらなくても前後賞となると数字いれてみたら大丈夫なはず…

しかし、前後賞となる数字をいれて解除を試みるが、開かないのでした

ひえ〜〜〜もう、みなさまとも待ち合わせの時間。とりあえず仕事に行くしかない。もう…あとはホテルに戻って考えよう…

開け!開け!お願い、開いて!!!

開け!開け!お願い、開いて!!!

しかし、日中、途中に戻る時間がなく、夜に改めてネット検索すると、意外にも私と同じトラブルになった方が、いた〜〜。

正しく使わないと、なにかの弾みでロックがかかる事がまれにあるとのこと。そして、海外でのその対処法に、絶望で目の前がくらくら…。

 

・夫婦で6回、全部の数字を試していったが開かなかった。

・香港の旅行の初日に開かなくなってしまって、言葉も通じなくて慌てた。

・難しかったのでネイフで切り裂いて購入しなおし帰国した。

・その国の、鍵やさんにきてもらい開けてもらった。

 

暗くなっても仕方なく、私もはじめます。

夜中に、カチカチ…

数字合わせをひとつずつ試していきます。数字をずらして合わせ、一回ずつロックを解除するレバーをあげる地道な作業。

開かないから着替えもない…。

あ〜!も〜!いっつも〜!なんで私、こうなんだろう。

 

ONとOFFが激しいと言われるが…どちらも日頃からよく妄想しているので、傍目は、ぼ〜っとニヤニヤしている事が多いのです。

例えば、その日の流れと段取りを考えながら、「よ〜し出発!」と、都市高速に乗った瞬間。「ん?どこ行くんだっけ?」とか。出先で、教材を忘れ物をして帰るなどよくあるが、というよりも忘れてきてしまった事自体をも忘れることも度々。

買い物しようと街まで出かけて財布を忘れるサザエさんにいたく共感します。

買い物しようと街まで出かけて財布を忘れるサザエさんは心の友です。

人生の最大の忘れ物は、保育園帰りに買い物に行った先でのこと。

バタバタと買い物をおえ、「さあ急いで帰り、洗濯物を取り込んで夕飯準備から…」

と、私は考えながら、家へと勢いよくパーキングをとびだすと、モールをでた最初の信号を曲がり、異変に気がつきます。

 

「…あれ?なんか私、身軽だわ…ん?…ンンン?!あ〜!ひえ〜〜!!」

…そうです。なんと私は、子ども達を忘れて帰っていたのでした!!

真っ青になりダッシュで戻ると、そこには…。

 

当時、保育園の年長さんで、日頃は天使のようにかわいい娘が

仁王立ち&怒りで鬼のような形相で、

「ママ?マダカナ?」とぽかんとしてる弟の手を握り、パーキングの脇で立っていました。

見たことのないような形相で娘が仁王立ちしていました

見たことのないような形相で娘が仁王立ちしていました

以下、娘となまはげみきの会話です

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

娘「忘れてたやろ?」

な「…あ、あのね。く、くるまが動くかな?って思って…少しだけ走らせてて…」

娘「忘れていたんやろ?」

な「…ううん。そんなことはないっちゃけどね…」

娘「わ・す・れ・ていたんやろ?」

な「ごめんなさい!」

娘「ちゃんと本当のこと言わないといかんやろ!」

な「…ごめんなさい…」

娘「だいだい大人ってさ…」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その日は、娘に車内でトクトクと説教されて帰りました。そして年長さんでありながら、弟に自分の動揺がばれぬように、平然とふるまっていた娘。まったくどっちが大人なのかわかりませぬ。

(すまない。我が子よ。しかも母は、卑怯にもごまかそうとしてたわ。)

同じような事が、巨人の長嶋さんが「息子を球場に連れて行った事を忘れて、置いて帰った事があるらしいよ」と、のちに人に聞くのですが、本当に笑えない話です。

こんな私が、今、子育ての講師を、保育科の先生をしているなんて…。当時の娘が鼻で、フンと笑いそうです。す、すみません。(って、でもこの話も、正直に講演でしています)その経験からの学びは、親だってたまには失敗する事もあり、そのときは「親が悪い」と子どもに素直に謝っていますと。

(娘/左)「大体、大人は…」(私/右)「返す言葉もありません…」

(娘/左)「大体、大人は…」(私/右)「返す言葉もありません…」

さて、そんな過去の忘れ物が数々の失敗を思い出しながらも…

夜中に<裸族でカチカチ…>ダイヤルを触っている私。

翌日も朝早くから視察の予定です。一緒の方々にご迷惑をかけるわけにはいかず気にはなるけど、仕事が当然、優先です。これは仕方ない。

 

ただ…このまま開かないなら、<裸族でカチカチ>(歌のタイトルにもなりそうですが)最終日まで、私は裸族ですごすのか〜?!そんなのイヤや!!!そんな絶望の私には、最後のかすかな望みがありました。

 

私のSOSに、台湾在住の方が!また日本からも友人が!メーカー専門店の台北支店、親切にをみつけてもらっていたのでした。

「鍵ごと変えてもらって帰国できた!」ネット検索にありました。

 

専門店に来さえすればすれば…、鍵ごと変えれば、きっと大丈夫。台湾語も英語もわからないけど、どうにかなる!…のはずや。きっと…。

そうして、いよいよ少しの休憩、フリータイムがやってきました。私には心強いイケメン味方もいます。(フランスで小学校2年生まですごし、世界を旅したという方に通訳を強引にお願いし)一緒にゴロゴロ…ドキドキとお店まで、緊張いっぱい、死にそうな顔で、店に入り、店員と目が合った瞬間。

 

「アア〜鍵ネ!?アア〜ハイハイ!」みたいな台湾語(想像)が、店員さんたちのすぐに飛びかいはじめ… 「マタ来タヨ。オマエガ困ッテイルノハ鍵ダロ?」

そしてその専門店の人の手に、スーツケースを渡すと、は、はや!!!

プロの手にかかると…裸族みきの数倍。すごいスピードのカチカチが響き…

 

開きました〜〜!まさかの5分程度で?!え〜?さすがプロ!!

暗黒の森に光が…!!

暗黒の森に光が…!!

〜かくして私は、裸族から、文明社会へ復帰〜

 

スーツケースの中身をとりだせ、台北から高雄へと、無事に移動する事ができました。「餅は餅屋」という言葉が頭に響きます。

 

注意力散漫の自分の失敗を正当化するつもりは、さらさらなく、(ほんとに残念なことに、私はいつもこう…)気をつけるのは当然の事ですが…。

ただなにごとも、素直に認めるって大事だと思っています。

 

自分でもトライをしてみてわからないところは、プロに聞け!!どんだけ考えても、素人とは経験値が違うプロ。プロにアドバイスをお願いする事は大切です。変なプライドや恥ずがっていては、時間も貴重。もったいないだけです。

もとが”ゼロ”な私は、素直なのがとりえです。

 

でないと、私はそのまま『裸族』

裸族のままでは、文明社会はすすめません。

台湾の統一阪急百貨店の美人塾なるスペースにて、なりきり撮影。裸族ではこんな体験できませんでした…

台湾の統一阪急百貨店の美人塾なるスペースにて、なりきり撮影。裸族ではこんな体験できませんでした…

そして実は、この台湾での視察自体も、わたしはプロのみなさまのすっごいサポートを受けてきています。私が一人で来ても、絶対、まず玄関でSPに取り押さえられる率が100%!!中に一歩たりともはいれない、すごいセキュリティーの数々のオフィス。まるで、ジャッキーチェーンの映画のワンシーンにでてくるでっかいテーブルごしに、これまた映画で見る俳優さん?のような方々にお話を伺っています。

あまりのすごさにはじめ私は、ビビるのですが、「ここでびびっても…」と、かつて総理官邸に行った時のごとく、https://fanfunfukuoka.com/column/9081/ 開き直ります。

このお話はまた次の機会に・・・

ただいま私は、夢の中にいます。ここは『夢時代』という夢あふれる名前の、台湾の高雄の巨大ショッピングモールにての(スタバでの)書いているこのコラムでした。

目の前のソファに、台湾語で「相席いいか?」と聞かれたようで、「よかですよ…あ、これ、わからないから教えてください。」とちっご弁で、その後も会話がなぜか伝っています。

困ったときは、素直が一番。

 

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鴨の舌炒め料理?感想はただ一言。「硬い!」です。

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【火曜サスペンスMIKI劇場は、毎週火曜日午後10時更新です】

※情報は2014.6.17時点のものです

なまはげみき 太刀山美樹

福岡県筑後市出身。23歳で結婚出産。地域のママサークルが口コミで広がり、その後「きみ、おもろいね」とNHK福岡や、学校講師に、街角でスカウトされ経験を積む。2006年MIKIファニットを起業。

「どうせ無理と諦めてる子いねえ~が!」

と喝をいれる<幼児教育界のなまはげ>としても活動中。

好きな言葉「来た球は打つ」

MIKIファニット  http://www.mikifunnit.com

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