タロちゃんのご質問に答えてもらったニャ!~サニの主治医・猪俣先生 Q&A

 お約束してた先日の札幌ビッグファット猫・タロちゃんさんからの質問への、猪俣先生からの回答が届きましたニャン。

 

 まずは、見慣れたタロちゃんのお腹とともに、おさらいで彼の質問ですニャ。

  ↓

 猫の肥満は何がいけないの?と質問して欲しいのです。

 実はタロちゃん、食べたもののほとんどが効率よく吸収される体質のためか、昨年末の時点でMAX体重9.5Kgを記録しました。

猫界の曙太郎です。目指すは杉良太郎の筈でしたが・・・

年が明けてダイエットに励み、現在8.7Kgまで減りました。

一ヶ月で100グラム減、ベスト体重は何キロなのかはわかりませんが、少しずつ減量中です。

「脂肪が付きすぎてレントゲンがはっきり写らない」とか「脂肪が付きすぎてお通じがよくないみたいです」とか、かかりつけの先生には言われていますが、「ポヨンポヨンして可愛いね」とも言われています。もう何がいいのやら悪いのやら。

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 ものすごく要約すると、「猫の肥満は是か非か?!」になりますニャ。

 院長の猪俣勝人先生からのお答えです。

  【回答】ご質問にお答えしますね。なかなかのポッチャリ猫さんですね。さて猫さんの肥満に関しては、程度にもよりますが高脂血症を引き起こし、様々な疾患の素因となります。糖尿病、胆汁うっ滞、尿路疾患、高血圧などがあります。

 、基礎疾患として循環器や呼吸器の疾患があればそれらの症状をさらに悪化させる要因になります。特定の猫種で関節疾患をもっている子の場合では体重増加は関節への負担、痛みの増加につながります。猫さんの肥満の原因の一番は食餌であり、飼い主さんの意識改革で改善できるものが多いと思われます。ダイエット用の処方食などに切り替え、主治医の先生と相談して計画を立て、肥満解消に努めてください。

 愛くるしい表情でごはんやおやつをおねだりしてきても、心を鬼にする

こと、これこそが大切なわが子を病気から遠ざけることにつながります。本当に大切な家族ならできるはずです。是非頑張ってください。

 うむ。猫だろうと犬だろうと人間だろうと、甘やかしは厳禁というわけですニャ。おれだって、猪俣先生のお世話には出来るだけならないようにしたい。検査もいやだが、注射とか手術で痛い思いをすることを想像するだけで、身の毛がよだつ。

 タロちゃんも、せっかくおれソックリの男前猫ニャンだから、ダイエットに励んでさらにカッコ良くあって欲しいですニャ。猫ライザップとかないものですかニャ。

 

 じゃあニャ。おれはまだメタボじゃニャイから、帰ってチャオちゅ~るでもなめて昼寝するからニャ。タロちゃんさんもがんばって痩せてニャ。

※情報は2017.7.27時点のものです

サニ

 出身地不明。年齢8歳くらい。オス(去勢済み)。雑種。グレーっぽい縞模様。3年ほど前に、福岡市南区の飼い主の家に上がり込んで、飼い猫に。それまでは近くの公園住まい。生意気な猫には攻撃的だが、人には甘えん坊で勉強や仕事をしていると、必ずすり寄ってきてジャマする。かつお節が大好き。ダミ声。すきあらば家からの脱出を図る。

「サ日記」のタイトルは、紀貫之の「土佐日記」のパクり。名前と同じ32歳まで生きる予定。

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