佐賀県有田町 伝統の窯元を公開!「焱の響演~薪窯(まきがま)めぐり~」(11/25-26)

佐賀県有田町に紅葉を迎える頃、「秋の有田陶磁器まつり」の開催中に公開される有田を代表する窯元による夢の響演企画。

今右衛門窯・柿右衛門窯・源右衛門窯・深川製磁・有田ポーセリンパークでは、薪による窯焚きが公開されます。

有田でもガス窯による焼成が主流となった現在は、薪窯での焼成はほとんど行われなくなりましたが、日本磁器発祥の地として、伝統的な技術を後世に繋ぐため、年に数回薪窯焚きが行われています。
昔ながらの薪窯での窯焚きは、ガスによる焼成と違い、温度の調節などが難しく、職人の、より高い技術が求められます。
この企画は、有田を代表する5つの窯元で、普段は見ることができないその技を間近でご覧いただける絶好の機会です。約400年間、受け継がれている有田伝統の薪窯とともに、熟練された職人の技術と、炎とともに煙突から立ち上る煙など、やきものの町・有田ならではの風景をお楽しみください。

*窯元によって日程・時間が異なります。また人数制限のある窯元もございます。確認後、おでかけください。

◆今右衛門窯◆

江戸時代には鍋島藩御用達の赤絵付師として活躍し、現在はその『色鍋島』の技術が国の重要無形文化財に指定されている今右衛門窯。
色鍋島の技法と伝統を守り続け、格調高い作品を生み出しています。今回は松薪による窯焚きの様子を係の説明を受けながらご覧いただけます。

【公開日時】11月25日(土)  ①8:00 ②8:30 ③9:00 ④9:30 各回20分
【問】今右衛門窯 TEL:0955-42-3101

◆柿右衛門窯◆

日本初の赤絵の技法を開発し、余白を生かした繊細で絵画的な構図を特徴とする『柿右衛門様式』を現代に受け継ぐ由緒ある窯元。
華麗で美しく、今も世界中の人々を魅了し続けています。今回は、薪窯での本焼き焼成作業を特別に一般公開します。

【公開日時】11月25日(土) 9:00~16:00
【問】柿右衛門窯 TEL:0955-43-2267

◆源右衛門窯◆

古伊万里様式に独自の現代的アレンジを施した作風で知られ、洗練された優美な文様が幅広い層に人気のある源右衛門窯。
歴史と品格を兼ね備えた風情ある窯元で、薪窯焚きの風景と工房でのロクロや絵付けなどの製作風景を見学することができます。

【公開日時】11月25日(土) 8:00~17:00
【問】源右衛門窯 TEL:0955-42-4164

◆谷窯(登り窯)深川製磁◆

宮内庁御用達の窯元で、艶やかな質感や『フカガワブルー』と呼ばれる、透き通るような青色の染付と赤絵を特徴とする深川製磁。その作品は、欧州各地の愛好家の心をも捉え、国内外で愛されています。
17世紀には、深川製磁の古窯「谷窯」で輸出向けの磁器が焼かれました。今回は、その跡地に築かれた登り窯での窯焚きを見学することができます。
チャイナ・オン・ザ・パークより、マイクロバスでご案内いたします。
※2回実施で各回10名様  ※要予約

【公開日時】11月25日(土)  ①10:00 ②14:00
【問】深川製磁 チャイナ・オン・ザ・パーク TEL:0955-46-3900

◆天狗谷窯(登り窯)有田ポーセリンパーク◆

有田焼の祖・李参平が有田で初めて築いたと言われ、日本磁器創成期に大量のやきものが焼かれた天狗谷窯の発掘データをもとに再現された全長53mの登り窯。窯焚きの見学と、状況に応じて薪入れ体験もお楽しみいただけます。

【公開日時】11月26日(日) 10:00~16:00
【問】有田ポーセリンパーク TEL:0955-41-0030

公開は、「第13回秋の有田陶磁器まつり」の開催中となっております。

佐賀県有田町の観光情報は「ありたさんぽ」で検索できます。

「食と器でおもてなし 第13回秋の有田陶磁器まつり」

2017年 11月22日(水)~26日(日)

特設ページ http://www.arita.jp/event/toujikimatsuri/

※情報は2017.8.29時点のものです

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