人前で緊張しない魔法のコトバ~変人的思考法

<テーマ>

対人関係

<相談内容>

(前半省略)いつも人前に出ると緊張してしまいます。名刺交換だけでいっぱいいっぱいです。なにか克服する方法はありますか?

<相談者>

とまとま(女性)

好きな食べ物:なすとトマトのパスタ

ナマステ!カレー大好きススです。

さて、今回の相談は緊張の克服法ですね。

私は仕事柄、人前で話をする機会も多くあります。緊張することは、ありません。とっておきの「人前での話し方」があります。それはある質問をすること。まず名刺交換している相手、プレゼンしている相手をその時だけでも好きになっちゃいましょう(笑)好きな人のことって知りたくなりますよね。名刺の表を見て裏を見て、相手の服や持ち物を見て「なんで?」っていう違和感を探しましょう。そして「なんで○○なのですか?」と明るく聞くのです。多分そこには思いもよらない物語があります。社名にも持ち物にも扱っているものにも「何これ?」「なんで?」と引っかかったものには必ず物語があります。その物語を会う人ごとに聞かせてもらいましょう。それはとってもワクワクする大冒険です!その人の生きてきた道のりをほんのちょっぴり覗かせていただく。それってとっても素敵だと思いませんか♪

最変橋って何ですか?

最変端って何ですか?

かくいう私も小学校2年生までは、極度の緊張で人前で全く話すことができませんでした。きっかけは引越でした。関東から九州へ引越を経験した時に、チャンスだと思ったのです。これまでは、授業中に当てられても緊張して声を出す事すらできませんでした。でもせっかく引越したんだから、新しい自分になろう!と考えました。なぜなら私にはその時「国連で働きたい!」という夢があったからです。国連で働くには日本人はおろか、様々な国の人とコミュニケーションを取る必要がありそうだ。だから、コミュニケーション能力を磨こう!と考えました。そこで、転校1日目。自己紹介の時にうって出ました。とにかく大きな声で、ゆっくりと話すこと。そこが国連だと思って、自分が国の代表として話している未来を妄想しながらです(笑)そうするとどうでしょう?その日に私は学級委員に選出されて、嫌でも人前で話さなければいけない立場になりました。

私は私です。性格は昔も今も変わっていません。でも初日でうった大芝居により、嫌でも人前に出る役割になりました。不思議なもので、周りの人も私を「緊張なんてしない人」として扱います。そうするとなんだか段々「自分は緊張なんてしないんだ!」と思うようになります。しまいには「人前で話すの楽しい!」になっていました。できないと思っていたことが、フッと乗り越えられた瞬間でした。

このことから私は2つのことを学びます。

(1)人は役割によって、周囲からそのように期待され扱われる

(2)自分の扱われ方を決めているのは自分、ということです。人は自分の心を映す鏡です。自分自身が「話すの怖い!緊張する!」と思って人と接していると、その人もなんだか同じ気持ちを抱いてしまいます。はじめは不自然でも不器用でもいいと思います。頑張ろうとする姿勢は、必ず伝わる人には伝わります。伝わらない人は「ま、いっか」です。

「なんで○○なのですか?」という明るい質問で、大冒険と物語を楽しんでみてくださいね♪

少しの勇気と大きな好奇心を持って、いざ冒険の世界へ!

少しの勇気と大きな好奇心を持って、いざ冒険の世界へ!

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saihentan@gmail.com

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【「変人的思考法」は毎月「8」の付く日の午後8時8分に更新します】

※情報は2014.6.28時点のものです

薄田 泰代

  • 違いを認め合える社会を目指す「最変端ノ会」主宰。旅する企画屋・ライター・飲食店立て直し人。灰×枯れ木=花の「花咲かじいさん」を尊敬。今ある資源を活かし新しい価値を生み出す。得意技は五感をフルに活用した行動観察。合い言葉は「現地でチームを!」イベントや企画を一度きりで終わらせない「新陳代謝できるチームづくり」を一番大切にしている。

    薄田泰代サイトURL⇒ http://maro8.jp

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