[創業から56年]老舗焼鳥屋「藤よし 西中洲店」

創業50年以上の名店の秘密に迫る企画【老舗探訪】。

今回は、創業56年「藤よし 西中洲店」をご紹介します。

兄に学んで箱崎から西中洲へ

木造の趣ある店構え、高級和食店のようなしつらえ。「藤よし」は「焼鳥は安い」というイメージが定着する福岡で、半世紀にわたって高級店としての地位を守り続けています。

1949(昭和24)年に店主・早川鴻之輔さんの兄が箱崎で屋台を開店。当時、福岡の有名割烹店で修行していた鴻之輔さんは、内臓を日々丹念に下ごしらえする兄の姿に胸を打たれて焼鳥の道を選び、1961(昭和36)年に西中洲に店を開きました。

 

丁寧に扱えば内臓はうまい!

左から「なんこつ」(432円)、「ばら」(324円)、「ほほ」(432円)、「べんてん」(216円)。

看板商品は馴染みの業者から仕入れる「こぶくろ」や「べんてん」などの希少な内臓。

丁寧に水洗いしたあと1時間かけて塩もみし、大鍋で煮ること数時間。さらには、食材の良さを引き出すために、塩やタレ、洋からしなどを使ってネタごとに味付けを変えます。手間暇を惜しまない姿勢、創意工夫、情熱。1本数百円の串にはつまり、この道50余年の職人技のすべてが込められています。

 

老舗のひとこと

焼鳥は見た目が大切です。ひとくち目は大きく、手元から末広がりになるように。かっこ良く見映えするよう、切り方や刺し方にも気を配っています。

2代目・早川鴻之輔さん

《藤よし 西中洲店》

福岡市中央区西中洲9-6

TEL/092-761-5692

営業時間/16:00~23:00(L.O.22:30)

定休日/日(月曜が祝日の場合は営業、月曜休み)

 

※情報は2017.10.26時点のものです

藤よし 西中洲店

住所福岡市中央区西中洲9-6
TEL092-761-5692

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