創業54年 吉塚、箱崎と移転して渡辺通へ「博多だるま」

創業50年以上の名店の秘密に迫る企画【老舗探訪】。

今回は、創業54年「博多だるま」をご紹介します。

吉塚、箱崎と移転して渡辺通へ

1960(昭和35)年ごろ、故・河原登さんが「扇屋」を開店。1963年に博多区吉塚で屋号を「だるま」と改め、その後東区箱崎へ移転して「箱崎だるま」と親しまれるようになりました。

渡辺通に移転したのは2000年。警固にある有名店「秀ちゃんラーメン」の店主で、登さんの息子・秀登さんが「博多だるま」としてリニューアルしました。併設の麺工房では、先代の登さんが自家製麺を作り、店を支えていました。

 

「呼び戻し」で作る濃厚豚骨スープ

「ラーメン」(700円)。青ネギときくらげがたっぷりと入る

創業当時から使い続けている鉄の羽釜で16時間以上炊きあげるスープには、豚の後ろ足のみを使用。新しいスープを継ぎ足しながら使う「呼び戻し」という製法で、創業当時からの味を守っています。口当たりはマイルドだが、コクがあり力強い印象の白濁スープです。低加水でコシのある極細麺はフレッシュな小麦の香りが特徴で、スープにしっかりと絡みながら口中にするすると入っていきます。

 

老舗のひとこと

親父から学んだのは仕上がりの“ブレ”。100%は無理でも、70%、80%と理想に近づけようとする姿勢が大切なんです。

二代目店主 河原秀登さん

 

《博多だるま》

福岡市中央区渡辺通1-8-25

TEL.092-761-1958

営業時間/11:30~24:30(L.O.24:00)

定休日/なし

 

※情報は2017.3.23時点のものです

博多だるま

住所福岡市中央区渡辺通1-8-25
TEL092-761-1958

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