女たちの饗宴vol.10-人生に「YES」を

世界は広い―。

そう実感するのは、何も海外に行ったときだけではない。

人はそれぞれに独自の「世界観」を持っていて、それを指針に生きている。

他人の「世界観」に触れ、刺激を受け、世界は広い。そう思うことは日常生活にも溢れている。

お互い知り合っていない数十年間を違う場所で生き、そしてまた「2014年の福岡」で出会う。

違う歴史、違う目標、違う道…。でも、違いを認め、その違いを面白がり、自分の世界観を広げていくかどうかはその人次第。

オノ・ヨーコは以前、あるインタビューにこう答えていた。

「自分を肯定すること。落ち込んでいるとき『YES』と言えること。人生を肯定すること。変えるためには行動すること。行動するためには決意すること。決意するためには夢を持つこと」

夢は、子どもだけの特権じゃない。

いくつになっても「将来の夢」はあるし、「なりたい自分」への旅は誰だって続いていく。

人は誰でも、自分の人生を肯定し、どんな逆境にあっても「YES」と言って、踏みとどまれる強さを持った大人になりたいと思っている。

決して強いだけではない、弱さも繊細さも持ち合わせながら、人は限られた「生の時間」を生きていくのだと思う。

この瞬間、たまたま同じ場所で同じ時間を共有できることは、本当に奇跡的なこと。素晴らしい出会いであるということ。

子どものときには「将来の夢」って、個人的なものだったけれど、それが大人になると「みんなの夢」になることだってある。

異業種のつながりだからできること。個人で持っているパワー、人脈を広げて「大きな力」に変えていく。そう信じて仲間が集い、それぞれを尊重し合い、地域を盛り上げる一力になっていく。

こうしたことの積み重ねが地域を変えていく。福岡を世界オンリーワンの地域にしたい!という思いで夢を語り合い、それぞれができることに邁進していく。誰かが落ち込んでいても、時に間違ったことをしてしまっても、「YES」と言ってあげられる仲間がいる。大人になって、社会人になって、大切なことはきっとそういうこと。「YES」と言ってくれる人。「YES」と言ってあげられる友人。そういう人がきっと誰にでも必要だし、そういう人が何人いるかで地域は、人は動いていく。

「YES」。一度きりの人生、今の、あるがままの自分を受け入れ、「YES」と言えることはきっと幸せなこと。誰かの「YES」に対し、「YES」と答えて行動できる喜びもある。そこから「変化」が生まれ、新たな世界が誕生していく。

「YES」が集まれば、「YES、We can!!」に繋がっていく。「変えるために行動すること」「行動するために決意すること」「決意するために夢を持つこと」。それぞれの夢が行動に変わり、それが少しでも世界をより良いものに変えていけるものだと信じて生きていく。

「女たちの饗宴」では月1回、女性たちが哲学的な思索をアルコールとともに行っています

 

 

※情報は2014.4.1時点のものです

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