屋久島の森の中でコンサートを企画する松永誠剛さん

国内外の音楽家や写真家、画家たちが集い、2017年に始動した「オメナへ・プロジェクト」。自然と人とをつなぐこの活動の舞台は、なぜ屋久島でなければならないのでしょうか。代表の松永誠剛さんにその理由を伺いました。

どんな活動なのか教えてください。

「自然との再会を通じた人間の再生」をテーマに、世界中で活躍するアーティストたちとコンサートを企画しています。舞台は人間より鹿のほうが多そうな(笑)、屋久島の森の中。

 

屋久島はどんな場所ですか。

精神的に落ち込んでいた2016年の秋、友人と森へ出かけたときのことです。上空の救難ヘリを見て、彼は「鹿が死ぬのと同じようなものだからね」とつぶやきました。その言葉で僕の「死」に対する考えは一変し、何かから解放された気がしたんです。ここは命が生まれる場所、祈りと感謝の森、インスピレーションの源泉。人間が必要とするものが宿る、福岡から片道たった50分の太古の自然ですね。

 

松永さんが実現したいことは?

コンサートの理想のひとつは、表現者の体験を共有できる状態です。即興性で“枠”を越えると喜びや驚き、感動が生まれる。一連の活動でぼくたちが「森の入口」になれたらな、と。

 

Profile

ベーシスト/オメナへ・プロジェクト代表/松永誠剛さん

1984年生まれ。10代の頃から世界で演奏活動を続ける。故郷でもある福岡県宮若市の古民家「SHIKIORI」で畑を耕しながら、国内外の音楽プロジェクトに携わっている。


Homenaje 2018 ジョバンニ・ミラバッシ 屋久島、太古の森と古民家でのソロ・ピアノ

in sankara hotel&spa 屋久島

■日時

3月24日(土)

■お問い合わせ

TEL.0800-800-6007

詳しくはホームページをご覧ください。

 

in 古民家SHIKIORI

■日時

3月25日(日)、26日(月)

■お問い合わせ

TEL.090-1163-5027

E-mail:asiancape@gmail.com

詳しくはホームページをご覧ください。

 

※情報は2018.3.8時点のものです

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