映画『ボス・ベイビー』 主人公の声を演じたムロツヨシさん

全米で公開から2週連続1位、全世界で興行収入540億円を突破した長編アニメーションが日本に上陸。見た目は赤ちゃんだが中身はおじさんの主人公ボス・ベイビーの声を演じた俳優・ムロツヨシさんに話を伺いました。

俳優/ムロツヨシさん

俳優/ムロツヨシさん

吹き替えの仕事は初めてだと聞きました。

はい。しかもアメリカのアニメーション映画の主役。最初は「何があった⁉」と驚きましたが、話を聞いて「赤ちゃん役ですか。なるほど」と思いましたね(笑)。「赤ちゃんだけどおっさん」のときと、「おっさんだけど赤ちゃん」のときの2つの場面を交互に演じられるところにすごくやりがいを感じました。この外見では赤ちゃんの芝居はできないので、かわいらしい見た目だけを借りて新しい自分の芝居ができるのがアニメーションの魅力ですね。

 

ボス・ベイビーはどんな人物?

仕事人間で、ビジネスマン。それでいて赤ちゃんらしいピュアな部分もあるんです。楽しく演じられました。

 

赤ちゃんになれたら何がしたい?

赤ちゃんの特権を使っていろんな女性に甘えます。だって赤ちゃんに抱きつかれて嫌がる女性はいませんよね(笑)。

 

好きなシーンを教えてください。

兄弟げんかをするシーンです。一歩引いて見ると、単なるほほ笑ましいじゃれあいなんですよ。僕らにとっては大げんかでも親から見たら些細なものだったんだと、子どもの頃を思い返しました。こうした親と子の世界の見え方の差はおもしろい。自分の子ども時代を思い出す場面やセリフがたくさん散りばめられた映画です。


映画『ボス・ベイビー』 公開中

(C)2017 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.

パパとママと幸せに暮らす7歳のティム。ある日、黒いスーツに白いシャツ、ネクタイを締めた赤ちゃんが弟として迎えられた。彼の正体は、見た目は赤ちゃんだが知能は大人の“ボス・ベイビー”だった。両親の愛を奪われないか心配するティムと、わざと彼らの気を引くボス・ベイビー。やがて2人は世界を揺るがす巨大な陰謀に挑むことに……⁉

 

Profile

ムロツヨシ

1976年生まれ。1999年から単独で舞台活動を開始する。『サマータイムマシン・ブルース』をきっかけに映画にも出演を広げ、現在はドラマや舞台とマルチに活躍中。

 

※情報は2018.3.22時点のものです

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