今の自分に満足せず日々勉強 岩崎奈美さん、松尾めぐみさん(西鉄エム・テック博多北サービス工場 自動車整備士)

自動車整備士というとまだまだ男性の職場のイメージがありますが、今回ご紹介する2名は、西鉄エム・テックの岩崎奈美さんと松尾めぐみさん。同社で約330名いる男性整備士のうち女性は岩崎さんと松尾さんのみ。作業着を身にまとい、工具を持って自動車と向き合う格好いい彼女たちに、仕事へのポリシーなどを聞いてみました。

 

Q整備士になりたいと思ったきっかけは。

松尾さん)近所に整備士の方がいて、中学生のころから「格好いい仕事だな」と思って見ていました。そうやって身近で整備士の仕事を見ていたから、自然と車や機械に興味がわいてきて、整備士になるのが夢になって…。高校は工業高校に進学、その後専門学校で整備士の資格を取得し、入社しました。

松尾めぐみさん

松尾めぐみさん

岩崎さん)転職する際、何か資格を持った仕事をしたいと思っていたのですが、もともと作業することや機械が好きだったこともあり、整備士の道に進みました。

岩崎奈美さん

岩崎奈美さん

Q)女性の整備士は珍しいですがプレッシャーはありますか?

松尾さん)そうですね。でも、工業高校や専門学校でも周りは男性ばかり。女性はいまのところ私たち2名ですが、仕事に関しては特別に女性扱いされることもなく、意識することもありません。たまにお客様から女性整備士は珍しいと驚かれることもありますが、大事なことは専門学校で学んだことをちゃんと仕事に活かしていくことだと思っています。

Q)松尾さんが2009年に入社、その翌年に岩崎さんが入社されたそうですね。

岩崎さん)はい。専門学校も同じだったのですが、彼女が1年先に入社していたこともあり、気持ちとしてはちょっと楽でしたね。

Q)整備士になって困ったことは。

A)オイルを使ったり工具を握り締めたりするので、爪が汚れたり指先が硬くなることです(笑)

Q)苦手なことなどありますか?

松尾さん)実は方向音痴で、一度行ったところでも出発地点が違ったりするとたどり着けません(笑)。車の引き取りの際など、地図を見ても分からないのでちょっと苦労するときもあります(笑)

Q)仕事へのポリシーを教えてください。

A)気になったところは確認して理解すること。お客様が愛着を持っている車なので、気持ちを込めてお客様の車に向き合っていくことです。

Q)未来の自分へメッセージをお願いします。

A)車は日々進化していて、日々勉強を続けていかないと対応できません。今の自分に満足せず、知らないものは理解できるまで勉強し続けていきたいです。

from西日本新聞「わたし活性化計画」面

※情報は2014.9.6時点のものです

岩崎奈美さん、松尾めぐみさん

西鉄エム・テック博多北サービス工場(福岡市博多区千代)

自動車整備に関し、受け付けから車検、一般修理・加工作業まで行う。松尾さんは損保ジャパンなどが中心となり「お客さま評価 地域ナンバーワン/オンリーワンへの挑戦~顧客満足度の向上による収益アップ~」を実現するための電話応対診断(全国加盟店214件中196社を対象)の中で「個人の部」で全国1位を獲得。

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