黄世惠(Joyce Huang)さん 台湾と九州の交流を深めたい(チャイナエアライン九州山口地区支店長)

台湾最大級の航空会社「チャイナエアライン」で最年少かつ初の女性支店長を務める黄世惠(Joyce Huang)さん。Joyceさんは今年7月、42歳の若さで九州山口地区支店長に就任。旅行会社などと協力して台湾の魅力を紹介しつつ、観光やビジネスで九州・山口を訪れる人たちをフォローするなど、多岐に渡って台湾と九州の交流促進に尽力しています。そんなJoyceさんに、仕事へのポリシーや九州と台湾の魅力などについて聞いてみました。

Q)日本での暮らしは初めてですか。

A)いいえ。大学4年間は神奈川県の大学で過ごしたので、今回で2回目です。

Q)福岡は初めてですか。

A)そうですね。初めて日本を訪れたのは14歳のとき。家族で北海道に行きました。台湾には雪が降らないので、初めての雪に感動しました。それからスキーが大好きになって、温泉旅行に行くのも楽しみになりました。

Q)福岡での生活はどうですか。

A)福岡はとても印象がいい街です。物価も安く食べ物がとても美味しい。生活しやすいですし、何よりも人が温かいです。台湾には日本が大好きな人が多く、リピーターも多いですが、訪れる地域でいうと東京、沖縄、北海道に次いで九州が人気ですね。

Q)日本人にとっても台湾は魅力的で、多くの人が訪れています。

A)そうですね。台北など都市も人気ですが、都市から少し離れると美しい自然が多くあります。今後は、ペンションや民宿、ファームなどと連携した旅行プランなども考えていきたいです。

台湾北部の九份から眺めた夕日

台湾北部の九份から眺めた夕日

 

屋台グルメが満喫できる夜市

屋台グルメが満喫できる夜市

Q)最年少かつ初の女性支店長ということですが、プレッシャーはありますか。

A)必要以上のプレッシャーは感じていませんが、女性ならではの視点を活かしたいという思いはあります。たとえば、機内食のメニュー開発なども仕事のひとつですが、就任後の九州発着便・冬季スケジュールの機内食のメニューでは、味はもちろんのこと、目で見て楽しめるように色や飾りにもこだわりました。女性客に喜ばれるようなちょっとした心遣いなどにも気を配っていきたいと思っています。

Q)仕事に対するポリシーを教えてください。

A)今日の課題は今日中に終え、翌日をフレッシュに迎えること。即断即決。それが決断力と実行力を培うのだと思います。

 

Q)今後の抱負は。

A)チャイナエアラインは、前任者が開拓した宮崎・鹿児島便に加え、10月26日よりプログラムチャーターフライトとして翌3月末まで熊本にも就航が決まっています。これからは九州・山口でのチャイナ(エア)ブランドの拡大のためにもイベントなどにも率先して参加していきたいです。

Q)未来の自分へメッセージをお願いします。

日本は第二の故郷。台湾と九州の人たちにそれぞれの素晴らしさを伝え、就任期間中に台湾・九州山口のお互いの交流に全力を注ぎたいです。

 

from西日本新聞「わたし活性化計画」面

※情報は2014.9.20時点のものです

黄世惠さん 英語名:Joyce Huangさん

チャイナエアライン九州山口地区支店長

2014年7月末に福岡支店に支店長として着任。旅行会社などと協力して台湾の魅力を九州・山口の人々に紹介しつつ観光やビジネスなどで九州・山口へ台湾を訪れる人たちをフォロー。台湾最大の航空会社として、チャイナエアラインのブランドイメージ向上を図る。

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