スターフライヤーの男性CAに聞いた新生活のヒント(3)

 就職、入学、転居、人事異動…。この春から新生活が始まる皆さんに向けて、スターフライヤー(北九州市)で“おもてなしNo.1”の客室乗務員(CA)に選ばれた西山淳さんが「新生活のヒント」をお届けします。

フライト3 “いいところ”に目を向けて

 新生活では人間関係などに悩むことも多いと思います。環境になじめず「五月病」になってしまうこともあるかもしれません。そんなときはぜひ「人のいいところ」に目を向けるように意識してみてください。

 小学4年生のときに伊丹空港で見たCAに憧れ、念願がかなってCAになった私でも、職場で嫌なところばかりが目に付いていた時期がありました。転機になったのは「人のいいところを探しに仕事に行ってみたら?」という両親の言葉でした。それからは相手と意見が違っても「そういう考えもあるのか」などと思えるようになってきました。

「周りの人にも自分自身にもぜひプラス思考で。」と語る西山さん

「周りの人にも自分自身にもぜひプラス思考で」と語る西山さん

 自分の「いいところ」にも目を向けてください。私はCAになって14年になりますが、今でも不測の事態が起きると焦りますし緊張もします。夜寝る前に「あの場面ではこうすべきだった・・・」と落ち込むことがありますが、時には「ここまでできた」と自分を褒めることも大事だと思います。

 新年度が始まる春は、心の持ち様を見直すいい機会です。初心を忘れず、すてきな新生活を送ってください。

ポイント
人との違いを受け入れて
自分を褒めることも大事
初心を忘れずに

プロフィル 西山淳さん
 1980年生まれ。宮崎市出身。外資系航空会社を経て、2010年スターフライヤー入社。客室乗務員(CA)として勤務し、現在は主にCAの教育を担当。CAの“おもてなしNo.1”を決める社内「ホスピタリティ総選挙」(11、12年開催)で連続1位に選ばれた。

※西山淳さんは、福岡市・天神のエルガーラホールで3月31日(日)にある「ファンファン福岡フェスティバル」で講演します。

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※情報は2019.3.28時点のものです

なかやま

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