土屋太鳳さん福岡へ! 映画「バンブルビー」の魅力語る

 映画「トランスフォーマー」シリーズの最新作「バンブルビー」が3月22日、ついに全国ロードショー! 日本語吹き替え版で、主人公チャーリー・ワトソンの声を担当した女優・土屋太鳳さんが福岡へ。映画の見どころや福岡の人へのメッセージを語ってくれました。

 2007年夏に1作目が公開されて以降、10年間で5作もの続編が製作され、世界累計興行収入43億ドル(約5,000億円)というハリウッド屈指の大ヒットシリーズ「トランスフォーマー」。そのはじまりの物語となる「バンブルビー」は今までのシリーズを見ていない人でも楽しめます。

「バンブルビー」の日本語吹き替え版で主人公・チャーリーの声を担当した土屋太鳳さん

 舞台は1987年、米カルフォルニア州の海辺の田舎町。主人公の少女・チャーリーは、最愛の父親を亡くした悲しみから立ち直れず、再婚した母親が築いた家庭でも居場所がつくれないという鬱屈(うっくつ)した日々を送っていました。そんな中で出会ったのが記憶をなくした黄色の地球外生命体「バンブルビー」。チャーリーが廃車場で見つけて修理した黄色い車体のビートルが、突然変形(トランスフォーム)するのです。

 「バンブルビー」と少女チャーリーの交流を温かく描き、トランスフォーマーシリーズではおなじみのバトルシーンも満載の本作は、公開前から話題を集めています。

アフレコ時の話をしてくれました

 土屋さんはアニメ声優としての経験はありますが、実写の吹き替えは初挑戦! 人気シリーズに声優として参加した感想を聞くと「特撮映画は好きでよく見ていたんですけど、トランスフォーマーは実は見たことがなくて…。今回演じるにあたって、初めて拝見したんですけど、本当に何回『かっこいい!』と言ったか分からないぐらい、かっこよかったです!」とすっかり映画のファンの顔で語ってくれました。

 「今まで、吹き替え版を見ていた時には自然に感じていた“日本語なのに海外の空気感を感じ取れる”というのはすごいことだったんだな、と演じて初めて感じました」という土屋さん。声だけで表現するのは、自分が演じるよりも難しかったそうです。

 「今までの経験を生かして、自分の演技で何ができるか考えました。やっぱり体全体で表現するしかない!と思って、実際のアフレコ現場でも大きく動きながら演じたので、マイクにぶつかってしまうことも。すみません!って慌てました」。

「呼吸を合わせるのが一番難しかった!」と語る土屋さん

 今回はとにかくチャーリーと“呼吸を合わせる”ことに心を注いだといいます。「自分が演じる時は、自分で役になりきるのでその役の呼吸になります。でも今回はすでにチャーリーが出来あがっている。そこに自分の感情を合わせていくのが一番難しくて、でもやりがいがありました。テスト(録音)の時から何度も映像を見られるのがすごく楽しくて、見るたびに感情ができあがっていくのを感じていました」。土屋さんが、何度見ても楽しくてパワーをもらったという映像、早く劇場で見てみたい!

 チャーリーとは年齢も近く、感情移入する場面もあったそうです。「大切なものや人に、全力で愛情を注げるのが魅力的」と言います。「チャーリーが(バンブル)ビーへ、愛情を注いでいるシーンは、私が役に対して抱く感情に似ています。チャーリーのように、私も愛情を注げたらな」

「屋台に行ったことがなくて…ぜひ行ってみたい!」

 本作はチャーリーと亡くなった父親の絆や、家族の愛情、バンブルビーとの友情などが描かれています。「みんなが“つながりたい”と思っている時代。どんな世代の人が見ても楽しい映画になっていると思います。人と人をつなぐような映画になったらうれしい」と言う土屋さん。「1980年代の音楽やファッションも再現されていて、そこも見どころです!」とアピールしてくれました。

 「福岡はいつも日帰りのお仕事が多く、なかなか堪能できないのが残念です。親戚が福岡にいるので、親近感もあります! いつかゆっくり訪れた際には、ぜひ屋台でラーメンが食べてみたいです」と最後は福岡へのメッセージもくれました。

 終始笑顔がすてきだった土屋さん演じるチャーリーと、地球外生命体・バンブルビーの絆の物語、映画「バンブルビー」をぜひ劇場で味わってみてください。

 

映画「バンブルビー」公式ホームページ

 

 3月22日(金)全国ロードショー

※情報は2019.3.27時点のものです

やはた

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