予想を超えた“ウルトラ”なPRで驚きと楽しさを 松見千種さん(JR博多シティ)

九州新幹線が全線開業した2011年3月、新幹線開業日より一足先に開業したJR博多シティ。今回、ご紹介するのは、アミュプラザ博多のショップを中心に、JR博多シティのPR全般を担当する松見千種さんです。アミュプラザ博多といえば、ウルトラマンのキャラクターを起用し、「シャレトンシュワ!!」のCMで全国的な話題に。松見さんにCM製作のエピソードや仕事にかける思いなどをお伺いしました。

 

Q)ウルトラマンを起用したCMには驚きました。

A)JR博多シティは2011年3月にオープンし、昨年3周年を迎えたことを機にリニューアルしました。アミュ史上最大、全店舗のリニューアルという“ウルトラ(超)”のリニューアル。そのスケール感を伝えるイメージキャラクターとして史上最大のモデル「ウルトラの母」を起用しました。

Q)随分思い切った企画でしたね。

A)最初は賛否両論ありました。インパクトはあるけれど、ファッションとサプライズがどこまで共存できるか。コアターゲットにしている20~40代の女性たちの感性に響くのか。慎重な意見もありましたが、評判も良く、コアターゲットの女性ばかりか、男女問わず多世代の人たちに親しまれる内容となりました。ウルトラマンのポスターなどの前で、おじいちゃんや子どもたちが笑顔で写真撮影している様子などは嬉しかったですね。

 

Q)ウルトラの母は着こなしといい、佇まいや歩き方といい、存在感抜群でしたね。

A)洋服は福岡のスタイリストにオーダーで作ってもらっています。テナントの洋服を着こなすウルトラの母にスタッフもノリノリです。製作の全ては円谷プロの特撮チームが担当していて、短いCMですが、撮影にはほぼ丸1日かけて仕上げています。

 

Q)ウルトラの母だけでなくバルタン星人やウルトラの父など毎回登場するキャラクターが楽しみです。

A)これまでに9タイプのCMがありますが、7月には夏のバーゲンに合わせて新たなキャラクターが登場するCMができるので楽しみにしていてください。

Q)松見さんがこの仕事に携わるきっかけを教えてください。

A)私はもともと鹿児島の広告代理店に勤務していて、営業としてアミュプラザ鹿児島を担当していました。アミュプラザ鹿児島が誕生するタイミングでしたので、駅ビルの誕生で街が変化していく様子を目の当たりにしました。当時は代理店の立場として見ていたのですが、いつか「街づくりの仕事」に関わりたいな、と思っていました。そんな時、博多にアミュプラザができる話を知り、転職しました。

 

Q)アミュプラザ博多が誕生し、確かに博多駅周辺のイメージは大きく変わりました。

A)これまでの博多はビジネス街でサラリーマンが多いという印象があり、色に例えると「グレー」だったような気がします。でも、そこにJR博多シティができ、女性や観光客をターゲットにした店舗づくりや街づくりの風潮に変わってきました。JR博多シティの広報担当として、グレーのイメージだった博多に多彩な色をつけ、もっと華やいだ街にできればと思っています。

Q)松見さんのポリシーは。

A)常に「お客さまの期待値を超える」ことを意識すること。(ウルトラマンシリーズのCMのように)お客さまの予想を超えた“うれしい(楽しい)驚き”を提供することです。

 

Q)今後の夢を教えてください。

A)「博多に行くと面白いよね」「あしたまた頑張ろう」と思ってもらえるような、街でありビルであるために、スケール感・話題性・お客さま目線を大切に、私自身も常に進化していきたいと思っています。

 

※情報は2015.6.27時点のものです

松見千種さん

JR博多シティ営業部販売促進課 宣伝・広報担当

アミュプラザ博多のショップを中心に、集客や販売促進につながるためのPR全般を担当。ポスターの制作や館内装飾なども手がける。

福岡の好きなところは?
文化的なレベルが高く、都会的でありながら豊かな自然に囲まれているところ。

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