NYスタイル 新感覚のダイニング空間演出を カイル・リックスさん

福岡市の夜景が一望できるヒルトン福岡35階のラウンジ&バー「クラウズ」が8月下旬からコンセプトリニューアルしました。新しいクラウズを監修するのは、ニューヨーク出身のシェフ、カイル・リックスさん。新しいものを求め、ニューヨークから福岡に上陸した新シェフ、カイルさんにお話を伺いました。

Q)コンセプトリニューアルした新しい「クラウズ」は、どのように変わったのですか。

A)以前はラウンジ&バーとして、夜景を眺めながらお酒を楽しむくつろぎの空間を演出していましたが、コンセプトリニューアル後は、お酒だけでなく美味しい料理を楽しんでもらうダイニング空間としても楽しめるようになりました。

 

Q)新シェフとして「クラウズ」を監修されるそうですが、カイルさんの料理の特徴を教えてください。

A)一言でいえばモダンアメリカンです。私はニューヨーク出身で、ニューヨークで料理について学びました。ニューヨークにはいろいろな国の多彩な文化が混在しています。食についても同じで、フレンチ、スパニッシュ、和食、中華など、あらゆる国の料理のいいとこどりができるんです。

 

Q)得意な料理は何ですか。

A)同じ食材を使っても、ソースをアレンジしたり、いろいろな食材と融合させたりすることで想像とは違う料理を提供することです。食材そのものの美味しさに頼らず、自分の頭で考えるアイデアメニューを得意としています。

北海道産ホタテのトリュフポン酢

北海道産ホタテのトリュフポン酢

 

雲丹のブリュスケッタNYスタイル

雲丹のブリュスケッタNYスタイル

 

アスパラのグリル

アスパラのグリル

Q)日本の食材で好きなものはありますか。

A)食材というか、屋台や居酒屋は大好きです。焼き鳥も大好き(笑)。アメリカでは食べたことがなかったような食材もありますが、新しいものにトライするのは自分の信条。ウニや納豆も大丈夫でしたが、ゴーヤは苦手です(笑)

 

Q)来日されたのはいつですか?

A)3年前です。アメリカでずっと働いていたのですが、何か新しいことがしたくて。移住する前、旅行で日本を訪れたことがあったのですが、とても心が落ち着きました。ニューヨークでは感じなかったエナジー(気)を感じました。

 

Q)日本とニューヨークのダイニングの違いはありますか。

A)どちらがいいとか悪いとかという話ではありませんが、日本にはチップの習慣がありません。アメリカでは、良いサービスをするとお客さまからチップがもらえるので、サービスする側はチップをもらうために、ワインや食材の知識をより深く学びます。日本では良質で均一なサービスが受けられますが、もてなす側の個人の情熱はアメリカの方があるような気がします。

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Q)クラウズのシェフとしての意気込みをお願いします。

A)ホテルにはいろいろな人が訪れます。宿泊する人、休暇を楽しむ人、レストランやバーを目的に来る人など、それぞれ異なりますが、クラウズを目的に訪れる人を増やしていきたいです。最高の夜景に似合うような料理を提供し、スタイリッシュだけどカジュアルにくつろげるプレミアムな場所として育てていきたいです。

Q)カイルさんの夢は。

A)ブルーアイのハスキー犬と暮らすのが夢です(笑)。日本でしっかりと仕事をし、犬と一緒に余裕のある生活を送りたいと思っています。

 

※情報は2015.9.30時点のものです

クラウズ

住所福岡市中央区地行浜2-2-3
TEL092-844-8000(レストラン予約)
URLhttp://www.hiltonfukuokaseahawk.jp/
その他

アフタヌーン 11:00~18:00

ハッピーアワー 17:30~19:00

カクテルタイム 17:30~24:30

※金・土曜日は25:30

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