安全で快適な空の旅を 手島美里さん(JALグランドサービス九州)

飛行機が到着・出発する際の地上での業務「グランドハンドリング」。今回は、広範囲にわたるグランドハンドリング業務の中で、航空機を駐機場に誘導したり、手荷物と貨物の搭降載などを手掛ける「ランプサービス」業務に携わる手島美里さんにインタビューしました。

Q)グランドハンドリングを目指した理由は?

A)高校生のとき、飛行機に乗っていたときに特殊車両で飛行機を後ろに動かす「プッシュバック」の様子を見ました。飛行機って自分では後ろには進めないんです。パイロットにもできない後方移動が行えるってすごい!格好いい!と思い、この職業を目指しました。

JALグランドサービス九州の約300人のスタッフの中で、航空機への搭降載作業に携わる女性は4名。重さ約3トンの荷物を搭載した特殊車両を運転することもあるそうです。

Q)力仕事を求められ、大変なこともあるのでは?

A)業務は4人1グループで行っています。自分1人ではできないことも周りの人たちがカバーしてくれるので大丈夫です。

 Q)仕事をしていて喜びを感じるのはどんなときですか?

A)出発前の飛行機に手を振ってお見送りするのですが、窓から手を振り返してくれるお客さまを見るとうれしくなります。修学旅行のお客さまなど、大勢の方々から笑顔で手を振ってもらったときは喜びでいっぱいになり、両手で大きく手を振っています(笑)

Q)仕事を始めて自分で変わったなと思うことなどはありますか?

A)グランドハンドリング業務で大事なことは「安全第一」ということ。定時で出発すること以上に、安全の確保が一番大切です。いつもそれを心掛けているので、時間に追われても焦らなくなりました。それで、友達との待ち合わせにも遅れることが増えた気もします(笑)

 

Q)将来の夢は?

A)憧れのプッシュバックの資格を取ること。仕事の幅を広げ、楽しく仕事を続けていきたいです。

【編集後記】

「この仕事格好いい!」と思い、憧れの仕事を目指して専門学校で学び、夢を叶えた手島さん。誰からも愛される明るい笑顔が印象的な彼女ですが、業務中のキリッとした集中した表情も魅力的でした。彼女のような人たちがいるから、安心して国内外の旅が楽しめるのだと改めて思いました。これからも頑張ってください!!

※情報は2014.2.1時点のものです

手島美里さん

JALグランドサービス九州ランプサービス部

グランドハンドリング(航空輸送に関する地上業務)を行う日本航空グループの会社。航空貨物・手荷物などの航空機への搭載・取り卸しのほか、航空機の地上走行支援などに携わる。

福岡の好きなところは?
おいしいものがいっぱいあること。ラーメンはやっぱりとんこつですね!地元のうきは市の白壁、田舎も大好きです。

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