劇団「ハイバイ」主宰 岩井秀人さん 世間をざわつかせた話題作「おとこたち」再演!

「こんな思いをするために生きて来たんじゃないよ!」と、生きづらさを感じている男性の割合…54%

2014年7月放送のNHK「クローズアップ現代」で、このような数字が取り上げられられました。そして、同番組でこうした現実の生きづらさを裏付ける舞台として紹介されたのが、岩井秀人さんが率いる劇団ハイバイの「おとこたち」。「老い」「認知症」「人生の幸福度」「社会」をテーマに、24~82歳までの男たち4人の人生を描いた作品で、男女問わず多くの共感を呼び、世間をざわつかせました。その話題作が再び全国6都市で公演されます!

あらすじ

製薬会社の営業、居酒屋のバイト、俳優、紹介予定派遣社員など、24~82歳までの男たち4人。彼らは定期的にカラオケボックスや飲み屋に集まり、お互いの近況を語り合う。結婚し、子どもが生まれ、予定通りの人生を歩む者、テレビスターから転落し宗教に入る者、不倫をしている者、新卒入社後挫折し精神科に通った者…。そこには4者4様の人生があり、老年に入るにつれ、ほろ苦いそれぞれの苦悩が浮かび上がっていく。

岩井秀人さん

岩井秀人さん

岩井さん自身がサラリーマンや老人ホームへの取材を通して描いた作品。岩井さんは「この作品を書いたときは39歳の頃で、だんだん『老い』を感じるようになってきた時期。『肉食べて元気になろう!』というより、『肉食べたらお腹こわした』っていうこともあって(笑)。『老い』や『老後の心配』をリアルに感じるようになり、シリアスな現実でもちゃんと向き合い、考えるきっかけになる作品を作りたかった」と話します。

初演では、特に男性の共感が多っかたそうですが、再演では新たに松井周さんがキャスティングされ、さらに面白みを増したハイバイ「おとこたち」が期待できそうです。

重いテーマの中に、痛みや優しさが散りばめられ、誰もが共感できる作品に仕上がった「おとこたち」。

「舞台を見続けている2時間、笑えて泣けて仕方なかった」(テレビ東京・佐久間宣行さん)

「ちょっと嫉妬するくらい面白くてドキドキしました」(宮藤官九郎さん)

岩井さんは「シリアスな現実にちゃんと向き合い、考えたり、話し合ったりすることはとても大切なこと。作品を観た人が『笑える余裕があるうちに、来る地獄に備えようぜ』と思うきっかけとなれば」と話しています。

岩井秀人さん

ハイバイ「おとこたち」西鉄ホール公演

日時:2016年5月7日(土)~8日(日)

5/7(土)18:00★ 5/8(日)14:00

★公演終了後、岩井秀人氏のアフタートークがあります。未就学児童入場不可。

チケット:一般前売り3,300円、当日3,800円

学生前売り・当日ともに2,500円(受付にて要証明)

※全席自由・整理番号付

公式サイト:http://hi-bye.net/

 

※情報は2016.3.7時点のものです

西鉄ホール

住所福岡市中央区天神2-11-3ソラリアステージ6F
TEL092-734-1370
URLhttps://www.nnr.co.jp/nnr/solaria/hall/

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