天神地下街40周年に込めた思い デベロッパー・高橋沙里さん

天神地下街は今年9月、開業40周年を迎えます。今回、ご紹介するのは、福岡地下街開発株式会社の営業推進部主任として、天神地下街の各店舗との契約や管理など、地下街全体のコンセプトづくりや運営に携わっている高橋沙里さん。高橋さんに、地下街の魅力や仕事のやりがいなどについて聞いてみました。

―天神地下街ができて40周年ですが、古さを感じませんね。

天神地下街のイメージは、19世紀のヨーロッパ。唐草模様の天井や街灯のような照明、レンガや石畳の道など、年月を経るほど雰囲気が出てきたような気がします。

―最近はトイレのリニューアルも話題になりました。

40周年の感謝を込めて、昨年夏から4カ所のリニューアルを実施し、今年7月、すべて完了しました。“王妃の別荘”や“イギリスの小説家の書斎”など、高級感と清潔感のあるトイレに驚かれるお客さまも多く、嬉しく思っています。

―40周年のイベントは目白押しですね。

地下街内で撮影した写真を集める「フォトコンテスト」や、地下街でのトリック3Dアート、地元を中心に活躍するアーティストによるライブペインティングなど、多彩な企画で40周年を盛り上げたいと思っています。

※詳しくは、天神地下街公式サイト⇒http://www.tenchika.com/

―仕事のやりがいを教えてください。

お客さまが嬉しそうな表情でお店を行き来する様子を見ていると、やる気が出ます。

先日、お客さまから「40周年おめでとう」というお手紙をいただきました。 地下街の開業建設に携わられていた方のご家族からで、手紙には、地下街での思い出やあたたかい応援のメッセージが綴られていました。

40年の歴史の中で、天神地下街は、たくさんの方の生活の一部になっているし、大切な思い出を刻んできたのだと実感しました。手紙を読み、お客さまの期待を裏切らないよう、これからも地下街の魅力向上のために頑張らなければ、と身が引き締まりました。

―今後の夢や目標は。

時代の流れとともに、変わるものもあるけれど、変わらないものも大切にしたい。いつまでもお客さまに愛される地下街であり続けるために、お客さまの立場に立って、充実したサービスを提供できればと思っています。多くの方に「地下街に行けば何か新しいことがある」と思っていただけるような、地下街づくりに取り組んでいきたいです。

※情報は2016.9.10時点のものです

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