人生は上から目線で 諦めない姿勢 山本美千子さん

人生、何かを始めるのに遅すぎるということはない。

今回、ご紹介するカメラマンの山本美千子さんは、50歳を過ぎてデジタル一眼レフカメラを始め、55歳でプロデビュー!「できないことはない」「いつからでも始められる」。力強くこう断言できるのは、実績に裏付けられた自信があるから。フードクリエーター、フォトグラファーとして活躍の幅を広げる山本さんに、お話を伺いました。

山本さんが撮影した舞鶴公園(福岡市)の桜

山本さんが撮影した舞鶴公園(福岡市)の桜

Q)50歳からカメラを始めたということですが、それまではどんな生活をされていたのですか?

A)結婚して子どもができてからは、主婦業に励んでいました。子どもが学校に通いはじめてからはPTA活動などに積極的に取り組んでいましたが、「このまま私の人生は終わっていくのかな」と思ったこともありました。当時は東京にいたのですが、せっかく日本の首都・東京で暮らしているのだし、都会でしかできないことをしたい、と思い、45歳のときに、桂由美さんの専属フラワーデザイナーなど、プロの講師の下でブライダルフラワーコーディネートやカラーコーディネート、テーブルコーディネートを学びました。

Q)福岡にはいつ来られたのですか?

A)夫の転勤を機に8年前に来ました。東京で学んだスキルを活かし、勤め始めたホテルではWebクリエーターとしてHP制作などを学びました。私にWEBを教えてくださった先生が「Webおじさん」というハンドルネームだったのですが、「じゃ、私も!」と「Webマダム」としてキャラを戦略的に作り、以後は「マダム」としてブログも開始(笑)。ブログをしていると写真の大切さが分かり、今度はフォトスクールに通うようになったんです。

Q)すごいバイタリティですね。

A)何も特別なことはありませんよ。専業主婦のころは「家事と育児と私、このまま終わっていくのかな」と思っていたし、スクールに通い始めたころは「お金をこんなに使ってモノにならなかったらどうしよう」と不安でドキドキしていました。でも、行動しなければ何も変わらない。「私ならできる」と時には「上から目線」で自分の人生と向き合い、「一歩踏み出す勇気」と「信念を持って続ける」ことが大事だと思います。

Q)今後の夢や目標はありますか?

A)ファインダーを通して私が目にし、切り取った瞬間が、多くの人にとって驚きと感動を与えるものになれば嬉しいですね。季刊誌の旅写真やコラムなどの仕事もしてみたいです。

※情報は2014.4.8時点のものです

山本美千子さん

フードクリエーター、スタイリングフォトグラファー

別名「Webマダム」

食・写真企画アングルクリエイト

博多区博多駅前2-1-26-702 〒 812-0011

marigato3939@gmail.com

092-473-1001

福岡の好きなところは?
親切な方が多く、気軽に寄ってきてくれる人が多いところ。街で写真撮影しようとしている若い人たちを見ると、「トッタゲルオバサン」と化してよく撮ってあげています(笑)。

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