『ガラパ』がキャナルシティ劇場で公演!椎木樹人さん&川口大樹さんにインタビュー!

2005年の旗揚げ以来12年、福岡を拠点に常に新しいチャレンジを続けてきた万能グローブガラパゴスダイナモス。イムズホールやぽんプラザホールなど、地元の劇場で独自の世界観を繰り広げてきた彼らがついに、2017年5月にキャナルシティ劇場での公演に抜擢!主宰を務める椎木樹人さんと脚本・演出の川口大樹さんにインタビューしました。

Q:公演が決まったときのお気持ちは?

川口:初めは不安やプレッシャーもありました。あれだけ大きな会場を満員にしなくちゃ、という責任もありますし、もし、ここで失敗すれば今後の活動に影響が出てしまいます。ただ、いままでいろんなことにチャレンジしてきて、僕たちがやれることはやりつくしたような閉塞感を感じていたのも事実だったんです。ここで何かをやらないと前に進めないんだと思いました。

椎木:初めて公表したのが12月の『月ろけっと』のカーテンコールでした。そのときのみなさんの歓声や笑顔、熱い反応がすっごく嬉しくて。それが僕たちの背中を押してくれましたね。

Q:大舞台で演じる作品は?

椎木:4年前の作品の再演となる『星降る夜になったら』です。僕たちの作品で最もスケールの大きな作品で、キャナルシティ劇場でやるならこれしかない!と思いました。回転舞台を使って、リビングや2階など複数の部屋で物語が進んでいく仕掛けになっています。客席は全部で1100席。普段、演じている劇場の10倍の規模で、舞台の大きさも4倍近く。もうすでに楽しみでワクワクしています。

川口:以前の台本を磨き上げ、核となる部分をもっと充実させた密度の高い作品にバージョンアップさせました。登場人物は19人といった大所帯で、不仲のカップルやお笑いコンビ、小説家、同窓会を開く天体観測部の元部員たちなど、すべての登場人物が複雑に絡み合って物語が動き始めるんです。実はこの作品、最初は専門学生のために書いた脚本で、当時主役の男の子が片想いしている女の子にヒロイン役を演じてもらったんです。彼は奥手だから何も言えなかったんですが、台本で言わせたら面白いだろうなぁと思って(笑)。

椎木:え、そうだったんだ?(笑)本当に好き同士だったんだ?

川口:そうそう(笑)。4年前に比べて演じる人の年齢も上がっていますから、今回は切なさだったりとか、苦みだったり、ビターな要素を足しています。「過去に捉われて動けない」「それでも前に進みたい」と狭間で揺れる気持ちとか。そういった繊細な内面の動きに焦点を当てています。

椎木:学生時代の初恋や夢を追いかけたあの頃、誰もが抱いたことのある青春の甘酸っぱさを表現しているので、笑って泣いて、ときめいて。いろんな感情を味わっていただける作品です。

Q:最後に意気込みを!

椎木:福岡にはおもしろい劇団がたくさんあって、地元の人が頑張っている。僕らが今回、キャナルシティ劇場で演じることで、地元の人たちが「東京まで行かなくてもこんなに楽しい舞台があるんだ」って、「福岡ってやっぱり可能性にあふれているんだ」ってたくさんの人に知っていただけたら嬉しいです。劇場に足を運んだことがない人や、なんとなく演劇が苦手だなって人にはデビューするのにまたとないチャンスなんです。みんなが知っているキャナル劇場なのでぜひ来てください!

川口:今回の作品は青春群像劇です。誰もが一度は感じたことのある、甘酸っぱい経験や切ない思い出、そんな記憶にすごくフィットする芝居だと思います。好きな人を誘ったり、デートで芝居行こうかって話題になったり、そういうきっかけになれたら幸せです。


鑑賞した後に、素直な気持ちになって大事な人に会いたくなる。そんな作品です。恋人や家族、友達、大切な人を誘ってキャナルシティ劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか。

『星降る夜になったら』キャナルシティ劇場公演 チケット発売中!

日時:2017年5月3日(水・祝)

①開演13:00 ②開演16:30 ※開場は開演の45分

場所:キャナルシティ劇場 福岡市博多区住吉1丁目2番1号(キャナルシティ博多4F)
チケット料金:指定/¥4,300 ペア/¥7,800※前売りのみ 学生/[当日座席指定・引換時要学生証]:¥2,500

※価格はすべて税込

【問い合わせ】スリーオクロック 092-732-1688

※情報は2017.2.23時点のものです

キャナルシティ劇場

住所福岡市博多区住吉1-2-1キャナルシティ博多ノースビル4F
URLhttp://canalcity.co.jp/

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