劇団EXILE 青柳翔主演 映画「たたら侍」5/20公開

「第40回モントリオール世界映画祭」で最優秀芸術賞を受賞!EXILEのHIROさんがプロデュースを手がけた本格時代劇『たたら侍』が5月20日(土)から公開されます。今作のテーマは、1300年前から島根県の出雲で継承される日本独自の製鉄技術「たたら吹き」を通して描かれる“真の侍の姿”。監督の錦織良成さんと主役の伍介を演じた青柳翔さんにインタビューしました。

左/俳優:青柳翔さん 右/監督:錦織良成さん

左/俳優:青柳翔さん 右/監督:錦織良成さん

伍介はちょっと珍しい侍像だと感じました。

錦織 私たちはどうしても「日本の侍はかっこいい」となりがちですが伍介は決してスーパーヒーローではありません。失敗しても立ち上がる。誰しもに通ずる部分をたくさん持った人物にしたいと思い、彼を表現しました。

青柳 伍介が最後にとった行動に作品ならではのメッセージが詰まっていると思います。

 

演じてみて、いかがでしたか?

青柳 伍介はひと言で表せば臆病者な主人公ですよね。心の闇みたいなものもあるし、決して簡単ではありませんでした。でも、監督からは演技指導がゼロだったんですよ。

錦織 青柳さんは昔の日本映画の巨匠・三船敏郎さんに雰囲気が似ていると言われたことがあるんです。存在するだけで空気が伝わる役者なので、指導しなくてもいいものになると確信していました。

 

「たたら吹き」をモチーフにしたのは?

錦織 HIROさんと「日本の歴史をモチーフにした作品を作ろう」と決めていたんです。「たたら」は日本のものづくりの原点だと思います。これを若者に伝えたい、その一心でした。

青柳 実際に経験してみたら、とにかく熱くて大変で。でも火に立ち向かわないといいものはできません。先人の魂を感じました。

 

『たたら侍』 5月20日(土)公開

戦国時代末期、1000年さびない鉄を生み出す「たたら吹き」を伝承する村があった。伍介(青柳翔)は父の技術を受け継ぎ職人になるはずだったが、村を守るため、侍にあこがれて旅に出ることを決意する。しかし待ち受けていた現実は伍介の思うものではなかった。やがて村は戦場と化してしまい…。

(c)2017「たたら侍」製作委員会

【配給】LDH PICTURES

 

Profile

青柳翔

1985年北海道出身。劇団EXILEのメンバーとして映画やドラマ、舞台などで幅広く活動している。

錦織良成

1962年島根県出雲市出身。何気ない日常をとらえる描写力と柔らかな映像美が特徴。

 

※情報は2017.5.11時点のものです

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