世界が認める米焼酎「繊月酒造」4代目堤純子社長

 福岡の企業の社長とランチデートする企画「社長とデート」。第14回目のお相手は、繊月酒造の堤純子社長です。

今年創業115年目を迎える熊本県人吉市の「繊月酒造」は、優秀な長寿企業を表彰する「第2回『100年企業顕彰』」で大賞を受賞した老舗酒造会社。伝統産業である球磨焼酎を継承しつつ、地域貢献のイベント「繊月まつり」を30年以上続けるなど、地域社会や経済に貢献している取り組みが高く評価されている会社です。

そんな「繊月酒造」の4代目を務める堤社長が紹介してくれたランチスポットは、福岡市中央区赤坂にある「豆豆的花(マメノハナ)」。住宅街にある素敵な隠れ家のようなお店でした。

堤社長は、もともと広告代理店に勤務していて、2003年から家業に携わり、昨年1月に社長に就任。アルコール業界で女性の社長は珍しいそうですが、「母が結婚した当初は『女は蔵に入るな』と言われたそうです。でも、娘の私が社長になる時代ですから、業界もどんどん変化していますね」と話していました。

今回ご紹介いただいた「豆豆的花(マメノハナ)」は、広告代理店時代の元同僚、藤麻希子さんのお店。木の温もりと新緑の光を感じる清々しいお店です。

堤社長が昨年社長に就任した際は、こちらのお店で仲の良い友人たちとお祝いのパーティーも開かれたそうです。

さて、今回のランチメニューは「お豆のカレーランチ」(1080円)。なんと、このパンも手作りです!

癒しの空間で美味しいランチをいただきながら、堤社長にプライベートのことなどをいろいろと伺ってみました。

幼いころは、バイオリン、バレエ、ピアノ、公文、習字とお稽古三昧だった堤社長。バイオリンは今でも続けていて、福岡市民オーケストラにも所属しているそうです。

焼酎はよく飲むのですか?という質問には、「毎晩ロックで飲んでいます」(さすがです)。

「繊月酒造」では、特に「繊月」と「川辺」が有名ですが、「2013 ロサンゼルス インターナショナル スピリッツ アワード 焼酎部門」で「川辺」は最高金賞を受賞、「繊月」も金賞を受賞しました。

「川辺」は、日本一美しい清流で知られる川辺川の水と相良村の米だけで作られた米焼酎。この焼酎の美味しい飲み方について、堤社長は「大きめのお皿に氷を入れ、そこに川辺を注いでみんなで楽しむ『大皿焼酎』がおすすめ。青葉を入れると風流だし、夏におすすめです。飲みすぎには要注意ですが(笑)」と教えてくださいました。

日本のみならず世界が認める繊月酒造の米焼酎。みなさんもぜひお楽しみください。

 

堤・純子(つつみ・じゅんこ)さん

明治36年創業の「繊月酒造」4代目社長。大学卒業後、福岡市内の広告代理店に勤務。2003年から家業に携わり、2016年1月に社長に就任。1男3女の4人きょうだいの次女。

豆豆的花(マメノハナ)

福岡市中央区赤坂3-4-47

092-517-2261

水~土 11:30~17:00

 

※情報は2017.5.26時点のものです

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