「日々の食卓に“おいしさ”と“幸せ”を」上田江美子さん【シン・ハカタ美人】

21世紀を生きる福岡の女性たちにフォーカスし、その人生やライフスタイルを紹介する企画「シン・ハカタ美人」。今回ご紹介するのは、海産物卸問屋 博多三徳 三代目で「博多朝マルシェ」を主宰する上田江美子さんです。

日々の食卓に“おいしさ”と“幸せ”を

上田江美子さん

「本当においしい魚を味わってほしい」と始めた「博多朝マルシェ」で、上田さんはある光景を目にします。

「お客さまが『高い、高い』と言いながら買うんです。品質には自信があったから、選ぶ基準が『価格』だったのが悲しくて」。

その思いが2回目のマルシェで喜びに変わります。

「高い」と言っていた人が開店と同時にたくさん買い物をしたのです。海産物を通して「良いものを見極める目」を伝えていきたいと願い、マルシェやだしセミナーを主宰する上田さんの原動力は「笑顔」。

「おいしいものを食べた人の幸せそうな顔を見ると、私も幸せ。洋服やメイクより、食にお金を使うほうが楽しいんですよね」。

上田さんにとって「シン・ハカタ美人」とは―。

食に真摯に向き合っている人。そして、食べるほどに好きになる家庭料理のように、会うほどに好きになる人が「美人」だと思います。

 

プロフィール

海産物卸問屋 博多三徳 三代目/上田江美子さん

第二子出産後、実家の海産物卸問屋に入社。百貨店の催事や海産物に関するセミナーを手がけ、毎月第4土曜日午前9時からはさまざまな生産者が集う「博多朝マルシェ」を主宰。詳細は「博多三徳」(http://asagohan.santoku-net.co.jp)で。

 

 

※情報は2017.5.26時点のものです

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