読めば納得! にぎわうラーメン店の人気の理由がわかります。

いまや国民食となったラーメン。激戦区の九州では、新しい店ができては消えてゆきます。そんな中でも、地域に愛される店、行列ができる店はたくさんあって、どの一杯にもそこだけの〝ドラマ〟があります。

「ラーメン記者、九州をすする!」(西日本新聞社発行、1,512円)では、ラーメン店を巡って20数年の西日本新聞・小川祥平記者が、九州各地で食べ歩いた53軒を詳しく紹介しています。店の成り立ちから店主の人柄、うまさの秘密まで、じっくりと掘り起こしました。

味を引き継いでいく難しさ、食材選びや作り方へのこだわり、お客様への思いなど、寡黙な職人たちの覚悟を知ることができる、通常のグルメガイドとはひと味違うエッセーです。

全国に名をはせる「一蘭」「博多一風堂」、熱烈なファンを持つ「元祖長浜屋」(いずれも福岡市)、九州の豚骨ラーメン発祥とされる「南京千両」(福岡県久留米市)をはじめ、〝豚骨の街〟に挑戦する白河ラーメン「とら食堂 福岡分店」、佐賀の「幸陽閣」「丸幸ラーメンセンター」、熊本の「こむらさき」、大分の「清陽軒本店」、鹿児島の「のち一」などを収録しています。

・白濁スープや替え玉はこうして生まれた

・福岡市最初の豚骨ラーメンの系譜を継いだのは

・そば処で半数以上が注文する名物に

・九州でも、喜多方ラーメンの〝朝ラー〟

・食べ続けたくて常連客から後継者に

じわーと染みるいろんな秘話が満載です。

ラーメンをただ食べるだけではもったいない。これを読んで食べればいつもの一杯が一層おいしく感じるはずです。

 

お問い合わせは、西日本新聞社 出版部 TEL092-711-5523

本はお近くの書店や西日本新聞オンラインブックストアアマゾンなどで購入可能です。

※情報は2017.11.15時点のものです

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