映画「めんたいぴりり」県内で先行上映開始!

 福岡市のめんたいこ製造販売「ふくや」の創業者、故川原俊夫さんをモデルにした映画「めんたいぴりり」の県内での先行上映が11日始まった。初日は、博多区のT・ジョイ博多などで、主人公夫婦を演じた博多華丸さんや富田靖子さんらが舞台あいさつした。18日から全国公開される。

 同作はTNCテレビ西日本が2013年に制作したドラマの映画化。主演の2人など県出身者を多く起用し、新キャストも登場する。昭和30年代の博多を舞台に「めんたいこで人を幸せにしたい」と突き進む食料品店の店主とその妻、仲間の物語を笑いあり、涙ありで描いている。

映画「めんたいぴりり」の舞台あいさつに臨むキャストら

 舞台あいさつでは、思い入れのある場面を聞かれ、中洲流(ながれ)などが協力した博多祇園山笠や、華丸さんの入浴シーンなどを挙げるキャストもいた。江口カン監督は「福岡出身の監督として山笠をかっこよく撮ろうと気合を入れすぎて8回も走ってもらったら(出演者の)目が怖くなっていた」と告白。富田さんは博多大吉さんが演じた「スケトウダラの妖精」が自転車で走る場面に触れて、「思いのほか美脚でショックだった」と苦笑交じりに語った。

 華丸さんは「ここまで続くとは思わなかったが、同じメンバーでやってきた価値がある。福岡人の気質で『うわー、行こうと思ったら終わっとった』という人が1人でも減るように、見た人から(映画の良さを)耳打ちして」とお願いしていた。

=2019/01/12西日本新聞=

※情報は2019.1.15時点のものです

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