佐藤浩市 主演!横山秀夫の超大作ミステリー映画「64 ーロクヨン-後編」公開中!

左から佐藤浩市さん、夏川結衣さん

左から佐藤浩市さん、夏川結衣さん

いよいよ動き出した「ロクヨン事件」 映画ならではのラストシーンに期待が高まる!

警察小説の名手・横山秀夫の超大作ミステリーが2部作で映画化されました。元刑事であり、現広報官の三上を主人公に刑事部と警務部の対立、記者クラブとの戦い、上司と部下、家族の人間模様を描いています。

脚本の段階から制作に関わった主演の佐藤浩市さんは、複雑な人間関係や事件の渦中にある三上についてこう語ります。

「決してヒロイックなわけではなく、真正面から生きていく三上の姿を演じたいと思いました」

5月公開の前編は14年前に起きた未解決事件「ロクヨン」を模した新たな誘拐事件が起きた場面で終わりました。

「三上は刑事に戻りたい意識もありながら前編では『広報官の矜持』を選んだ。それが後編でどう変化し、ラストに繋がっていくのかを表現したかったんです」(佐藤さん)

 

刑事事件だけではない、奥深い人間ドラマ

ロクヨン事件が急展開を見せる中、気がかりなのは失踪中の三上の娘。

夏川結衣さん演じる妻・美那子は心配で一日中家で電話を待ち続けています。

「壊そうと思えば簡単に壊れてしまいそうな夫婦関係。でもお互いを気遣っていて、そこがまた悲しかったりするんです」(夏川さん)

父であり夫であり、上司であり部下でもある、複数の側面を持つ三上を演じきった佐藤さん。

「生きていくうえでは多面的にならざるを得ない。でもそれは決して辛いことではなくて、いろんな側面を抱えながらも日々を暮らすのが『生きていく』ことだと思います」

その言葉に夏川さんは和やかな表情で頷いていました。

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