福士蒼汰主演映画『ちょっと今から仕事やめてくる』公開中!

「ブラック企業」「パワハラ」「自殺」など日本で起こっている問題を取り上げた北川恵海の小説『ちょっと今から仕事やめてくる』が映画化。激務で限界まで追い詰められたサラリーマン・青山を助けるヤマモトを演じた福士蒼汰さんと監督の成島出さんに話を伺いました。

左/監督:成島出さん 右/俳優:福士蒼汰さん

左/監督:成島出さん 右/俳優:福士蒼汰さん

役作りで意識したことは?

福士 ヤマモトの明るくて楽観的なキャラクターは自分とは正反対でした。撮影前に監督が登場キャラクターの今までの人生を細かく書いた年表を渡してくださったので、自然に役に入れました。隠された暗い過去があってこその笑顔なんだと意識しながら演じています。

成島 最初はヤマモトの陰と陽のギャップを出せるのか不安だったのですが、福士くんならではのヤマモトを演じてくれましたよ。

 

印象に残ったシーンは?

福士 カートに乗った青山(工藤阿須加)と2人で坂道をすべり降りるシーンです。お互いに心から笑って、撮影を素直に楽しめました。

成島 2人が役の中でも素の自分を出せたことは、その後、役を演じていく上での大きなターニングポイントになったと思います。

 

作品で伝えたいことは?

福士 行き詰まったり悩んだりした時は、「逃げたらダメだ」と思わずに、好きなことをしたり休んだり、たまには心に逃げ道を作ってもいいのではないかということです。

成島 ヤマモトと青山が闇の中で手探りで見つける「光」は誰もが持っているもの。みなさんにとっての「光」を見つけるきっかけになればと思います。また大切な人を「大丈夫かな」と気にかけてあげてほしい。見た人が、誰かにとってのヤマモトになれば嬉しいです。

 

『ちょっと今から仕事やめてくる』公開中

(c)2017映画 「ちょっと今から仕事やめてくる」製作委員会

【配給】東宝

 

Profile

成島出/1961年山梨県出身。代表作『八日目の蟬』で第35回日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞。

福士蒼汰/1993年東京都出身。公開待機作に『曇天に笑う』『BLEACH』『旅猫リポート』『ラプラスの魔女』がある。

 

※情報は2017.6.9時点のものです

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