寿司の入ってないランチの幕の内がうまいお寿司屋さん 南区大橋の奴寿司

 こんにちは。本来のネタ「カレーほーろー記」の内容が他サイトに転載された際、複数の方から酷評され、少しメゲてるので、今回は寿司のことを書きます。お読みいただけばわかりますが、厳密には「寿司」の話ではなく、寿司屋さんのおはなしです。

 

 

 ふた月ほど前、西鉄大橋駅近くで会議があり昼前に終わったので、ここいらで昼めしでも食ってから会社に戻ろうと、行きつけのドコモショップのあたりを歩きながらお店を物色してました。近くに住んでることもあり、いつも通る道なので、格別新しい発見があるわけじゃないんですが、意外に行ったことのないお店、「奴(やっこ)寿司」の看板が目に入りました。駅から3分ほど。帰りもラクです。

 年季の入った、私好みの渋いたたずまいです。「昼定食」ののぼりが見えます。

 思い立ったが吉日、さっさと入っちゃいましょう。「味自慢」だし。

 常連さんがカウンターで定食をお待ちです。

 お昼のこのお店は、優柔不断な人向きです。メニューが「定食のみ」と潔いので、迷うことがありません。

 まずは、わりばし。昭和なイイ感じです。奴凧のイラストが郷愁をかき立てます。

 そして、味噌汁。わかめと小ねぎ。白っぽい味噌。九州らしいオーソドックスさです。

 すすってみると、塩からすぎず、くせの無い親しみやすい味です。

 早いっ。味噌汁のお椀を置く間もなく定食のお弁当が到着しました。

 あららっ、寿司が無い。まぐろも穴子も、いかも海老も、うに、トロはもちろん無い。強いていえば、卵焼きが寿司ネタといえる程度か。

 あらためて、外に出してある黒板を確認。確かに寿司の「す」の字もないですわ。

 その代わり、というかごはん以外に「一汁八菜」の豪華さです。

 もっかい見てみましょう。

 うむ、キャベツのサラダまで入れると「九菜」だ。手が込んでます。まずます素晴らしい。和、洋、韓国風まで網羅し、栄養バランスも良さそうです。

 私は、魚のフライが大好物なので入ってるだけでうれしいのですが、それがまた珍しい「かさご」のフライ。高級魚ですぞ。

 いやあ、どれいただいても美味。寿司屋さんだけあって、ご飯の炊き加減、卵焼きの味も満足満足。

 これで、いまどき700円(税込)。

 次から次に老若男女、さまざまなタイプの常連さんとおぼしきお客さんが訪れてましたが、こりゃ納得です。私も職場が近ければ毎日通うかものお店です。

 「三十食限定」。あの手間を考えれば、そうでしょうそうでしょう。

 少し関西弁のイントネーションが混じるおかみさんからは、「常連さんが入れんくなると困ってしまうけど」と言われましたが、あまりのおいしさを伝えたくて、これを書いてる次第です。

 その後、もう一度お昼ごはんいただきました。前回同様、お腹をすかせてても、あっという間に食事が出てきて、待たないのも魅力です。

 次回は、奢ってくれる人見つけて、夜お寿司とお酒を楽しみに来たいものです。

※情報は2017.10.11時点のものです

奴寿司(やっこずし)

住所〒815-0033  福岡市南区大橋1-20-1
TEL092(541)4104
その他

営業時間 11時~23時30分 ※ランチは12時から(無くなったら終了)

定休日  月曜日

 

西鉄大橋駅近くの奴寿司 ランチが旨い!

 福岡市南区の西鉄大橋駅から徒歩3分ほど、「奴(やっこ)寿司」のお昼(12時~)は寿司じゃない定食。種類も味も大満足で「待たせない」お店。

久留仁 譲二(くるに・じょうじ)

 カレーを食べて半世紀。食べるのも、つくるのも、関連本を読むのも、レシピ番組を見るのも大好き。「家のごたる」タイプから激辛インド風まで万能に食べこなす。

 でも、パクチーは苦手。

カレーに限らず、子どもの頃の味覚から抜けられない。ハンバーグ、卵焼きからも離れられない。

アラジンの魔法のランプみたいな容器からカレーをごはんにかけるのが夢だったが、家では一度もやったこと無し。

ジョージ・クルーニーと同い年。

関連タグ

この記事もおすすめ