宮本亜門氏が福岡雙葉学園で講演 ―グローバル時代を生き抜く人材になるために―【第1部】

10月14日、福岡雙葉学園でグローバル人材育成シンポジウムが開催されました。

生徒たちによるSGH(スーパーグローバルハイスクール)活動報告のほか、海外各地で活躍する宮本亜門氏の講演など、グローバル社会について深く考えさせられる内容が盛りだくさん。

そんなシンポジウムの様子をリポートします。

麻生 泰理事長からの主催者挨拶でシンポジウムがスタート。

経済界でも活躍する同氏は、グローバル社会における日本のポジショニングに危機感を覚えながらも、福岡雙葉学園の児童・生徒が日常的に英語でコミュニケーションをとっている姿に感銘を受けたとのこと。

コミュニケーションツールとしての英語を柔軟に受け入れる子どもたちは、大人が想像している以上に自身の可能性を広げているようです。

第1部では「グローバル人材育成に向けての取り組み」と題して、福岡雙葉学園中学校・高等学校におけるSGHの概要紹介と生徒7名による活動報告がなされました。

国が教育改革を進める中、SGHが果たす役割に期待する動きが年々高まっています。受験においても知識だけではなく、活動や経験が求められる時代。雙葉学園は他に先駆け、スーパーグローバル大学でもある九州大学との高大接続を実践し、アクティブラーニングの取り組みを進めています。

7名の生徒たちは自らの活動を英語で報告。教育の成果が感じ取れました。

九州大学とオックスフォード大学の学生による模擬国連キャンプへ参加

「様々な人との出会いの中でいろいろな考えがあることを知り、一人一人の考えを理解、尊重することが大切だと感じました。」

 

米サンフランシスコでの研修でGoogleやApple、スタンフォード大学などを見学

「失敗を恐れないこと、自信をもって発言すること、興味をもつことを学びました。」

 

ネパールへの研修、トビタテ!留学JAPAN※への参加

「地域社会の一員として、国籍に関係なく助け合う必要があることに気づきました。」

※トビタテ!留学JAPAN:政府と企業の協力のもと取り組まれる留学促進キャンペーン

 

そして英語圏以外への留学を実現した生徒もいます。 

デンマーク

「一つの物事を多方面からとらえることを身に付けました。」

 

ドイツ

「自ら行動しなければ何も始まらないことを学びました。」

 

フランス 高校生がストライキを起こすことに衝撃を受けたことが留学のきっかけだそうです。

「どんな困難にも立ち向かっていくサバイバル術を身に付けました。」

 他にも、福岡女子大学で英語によるプレゼンを実施した際の動画が流れました。大学生からの質問に対し「正しい答えになっていなくても、とにかく何か答える!」という姿勢で受け応えしていた様子は“お見事!”の一言に尽きます。

英語で自由にコミュニケーションをとることのできる、エネルギーあふれる若者が着実にここ福岡雙葉学園で育っていると実感した活動報告でした。

>第二部 宮本亜門氏の講演

 

※情報は2017.10.16時点のものです

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