【九州大学】世界規模の問題にチャレンジ

2005年からスタートした伊都キャンパスへの移転が、本年9月までに完了予定の九州大学。本年4月に開設された「共創学部」の副島雄児副学部長と、1期生の野村紗里さんに、「共創」について語ってもらいました。

学問分野を横断する「エリア」

副島 「共創学部」は、新たなイノベーションを創出する人材の育成を目指して開設されたのですが、どんな魅力を感じましたか。

野村 もともと環境問題に関心があったのですが、高2の夏に体験した環境保護ボランティアで、環境問題を解決するには文系・理系両方の知識が必要なことに気づき、共創学部ならどちらも学べると思って志望しました。文理を問わず必要な知識を学んで、環境問題の解決に取り組んでいきたいです。

副島 確かに環境問題は、工学や科学だけでなく経済学や社会学の観点も必要です。ところで、共創学部の1年生は火〜木の午前が全て英語の授業ですが、〝英語漬け〟の感想は。

野村 高校時代から英語は大好きでしたから、全く苦痛ではありません。スピーキングの授業ではプレゼンテーションも行いますが、他の人のプレゼンを聞くことで、なるほど、こんな英語表現もあるんだ、こういうふうに話せば注目されやすいんだなど、発見がいっぱいです。

副島 共創学部ではまず、自分が取り組みたい課題を見つけ、課題を解決するために必要な専門分野を学びます。「地球・環境エリア」をはじめ4つの学問領域を設定していますが、各エリアの中に固定的なテーマがあるのではなく、どのエリアから何の問題に取り組むかを考え、それについて2年間学び、〝軸足〟となる分野の「ディグリー・プロジェクト」に進みます。また、研究課題に合った留学先を、指導教員がアドバイスします 。「我々が解決しないと、将来的に地球上の営みが危ない」という問題にチャレンジし、「やりたい」を「やるべき」に変えてください。

九州大学
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☎092-642-4488(入試課) 
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※情報は2018.7.11時点のものです

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