豊前市の畑冷泉(はたれいせん)でヒンヤリ 【久留仁譲二の新小倉日記伝】

 8月から福岡を離れること数十キロ、北九州市の小倉を拠点にして活動開始した久留仁譲二(くるに じょうじ)です。

 このサイト「ファンファン福岡」は、当然福岡市周辺の情報が中心ですが、こちら北九州方面も福岡とまた違った魅力と味わいにあふれてるので、見聞きしたことや体験談を綴っていきたいと思います。

 題して、「新小倉日記伝」。といいつつ、小倉の話だけじゃなく、北九州市各区や周辺の話もぼちぼち書くつもりです。

 最初に紹介するのは、「畑冷泉(はたれいせん)」。温泉ならぬ冷泉です。

 以前、墓参りの途中、親が水を汲みに行ってました。豊前市の内陸部にあります。

 目的は2つ。大変美味しいという湧水を汲んで持って帰るのと、冷泉浴です。殺人的な猛暑だったこの夏、少しは涼しい目にあいたい一心です。水は年中組めますが、冷泉浴は9月2日で終わりと知り、やってきた次第です。途中、ホームセンター・ナフコで特大のポリタンク(23リットル)を2個も買い、やる気満々です。

 小倉北区の自宅から下道を車で約1時間半、ようやく目印にたどり着きました。

 途中、テレテレ運転してたら、けっこう後ろの車からあおられたりして、既に冷や汗ものでがあります。でも、ここの冷え冷え感は別次元の快適さだろうと、ワクワクします。

 正午過ぎ。ごはんどきなのに、けっこう車沢山停まってます。水が汲み尽くされないか、心配です。

 橋を渡れば、到着です。

 むむっ。馬には乗ってきておらんが。持ってないし、乗れないし。昔は、ここで馬が待たせられたんでしょう。よく「下馬評」というけど、ここから来た言葉でしょうか。

 要するに、ここは神社のようです。それにしても、水が汲み放題で100円とは安い。合わせて46リットル分も持ち帰る私は果報者よのう。

 あらためて俯瞰してみれば、霊験あらたかな空気感が漂います。醜く汚れた私の魂も浄化されそうです。

 ここは、汲むんじゃなくてひしゃくですくって飲む場所。

 近づくとこんな感じ。確かにくせが無くてうまいです。

 なんか霊木から湧いてるらしい。

 ありがたい説明が書いてますが、ところどころ字が消えてて読みにくいのが残念。

 いよいよ水を汲み始めます。あとで知りましたが、一人一箇所の水道を使ってくださいと注意書きがありました。ごめんなさい。2か所で汲みました。

 しかし、私のように大胆なポリタンクで汲んでる剛の者はいませんな。みなさん、ペットボトルとかつつましいです。

 けっこう時間かかりそうなんで、まわりを見回します。こんなきれいな水の中を鯉がゆうゆうと泳ぎまわります。気持ちよさげです。

ピクニックしてる家族連れもいます。水量が少ないから安全安心。

 のどかな光景。大人も童心にかえってるようです。

 このへんは、少し水も多いようです。

 ちょっとしたアスレチック施設です。

 年中行事。次は、来月の「水納め」です。

 そうこうするうち、水が満タンになりました。

 しかし、片手に23リットル、両手で46リットル。重いのなんの。指がちぎれるかと思いました。

 今後の教訓として、車は極力水源に近い場所に停めにゃいかんです。

 水も大量に仕入れたし、次は冷水浴です。なんか家族や友だちでテントを張り、お食事会やってます。

 400円。中の撮影はできませんが、冷たい水とミストサウナ(けっこう温度高し)を交互に入って、非常にスッキリしました。冷たい水も長く入ってると慣れて気持ち良くなります。

 茶屋でなにか食べようと思ったら。

 なんと、土曜だけの営業。それも午後のみ。

 素朴な感じでいいですね。手作りのよさ。

 さっきの冷泉浴の建物。休憩室の外側。

 そして、休憩室の中。たたみ敷きでくつろげます。お弁当持ち込んでゆっくり食べるのもオツです。

 茶屋で食べそこなったので、帰りに近くの道の駅で、買い物がてら遅い昼食。オニメンという最近売り出した激辛やきそば、うまかった。500円です。

 てな感じで、畑の冷泉浴は来月2日で今年は終わりですが、水はずっと汲めるので、みなさんもドライブに出かけてみてください。安上がりなレジャーです。

※情報は2018.8.21時点のものです

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