福岡市動物園のエントランスに「動物情報館」が10月20日オープン

 福岡市動物園(中央区)は18日、2016年秋からリニューアル中の新エントランス施設を10月20日にオープンすると発表した。施設は地上1階、地下1階建てで、目玉として子どもから大人まで楽しく動物について学べる「動物情報館」を設ける。地下には乗用車89台分の駐車場と、自転車39台分、バイク3台分の駐輪場を整える。

新エントランス施設内の「動物情報館」のイメージ(福岡市動物園提供)

 園によると、総工費は約15億円で延べ床面積約5500平方メートル。動物情報館には、「肉食」などの特徴を記したアイコンを手でかざすと、園内のどこに該当する動物がいるかなどを示す「いきものマップ」や、バスの車窓を模したコーナーから動物たちの生息地での暮らしぶりを映像で見ることができる「どこからバス」を設置。

 触ることのできる動物標本の展示や、動物の鳴き声をまねるとスクリーンに映し出された声の波形がその動物の姿に変化するアート装置など、遊びながら動物について学べる体験型のブースも充実させる。

 1階にはこのほか、地産地消のメニューを味わえる約160席のレストランや、コツメカワウソの「げんた」をモデルにしたぬいぐるみなどオリジナルグッズの売店も入る。

 エントランス施設のオープンに合わせて、市は施設内や植物園の正門付近などで公衆無線LANサービス「Wi-Fi(ワイファイ)」を導入する。市交通局は最寄りの市営地下鉄七隈線の薬院大通駅に、「動植物園口」という副駅名を9月20日から表示する。

※情報は2018.9.19時点のものです

西日本新聞

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