トゥクトゥクに乗って糸島観光♪ 九大生が会社を作ってサービス開始

糸島観光の活性化につなげようと、九州大の地域活性化サークル「iTOP(アイトップ)」のメンバーが糸島市で自動三輪車「トゥクトゥク」のレンタルに挑戦している。糸島は、JR筑前前原駅と海、山の観光地を結ぶ交通手段に弱点を抱えるだけに期待は大きい。東南アジアではおなじみの「観光の足」の成果はいかに。

レンタルされるトゥクトゥクに乗る岩波舜也さん

スタートは2011年。iTOPが全国の大学生を招いて開いた地域活性化コンテストでアイデアが生まれた。13年に九大と糸島市の連携事業として開始。だが、学生が運転手になるとタクシー事業として2種免許が必要になるため、事業は頓挫しかけた。

2年間の連携事業が終了し、サークルのメンバーが代わっても学生たちはあきらめなかった。学生だけで中古のトゥクトゥク1台を購入。昨年11月には工学府大学院生の岩波舜也さん(22)と工学部3年の古川友貴さん(21)が沖縄でレンタル事業が実施されていることを知り、合同会社を設立。筑前前原駅前の民家駐車場を借りて9月に事業をスタートさせた。

トゥクトゥクは普通AT免許で運転でき、来年の実施も決まっている。市内で走らせると「頑張れよ」と激励されるという2人。「乗ると風が感じられる。学生の力で糸島を元気にしたい」と話している。

今月末までの土日を中心に午前10時~午後5時で貸し出し。料金は3時間4860円、6時間8640円。申し込みは合同会社「糸島のトゥクトゥク」のホームページから。問い合わせはメール(tuktukitoshima@gmail.com)で。

※情報は2018.10.10時点のものです

西日本新聞

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